「しゅこってるし!!」 俊洸輝志

妄想してますか?僕たちはエブリディー。このブログは妄想の人のための妄想の人による、妄想のための、妄想がいいの。このブログは4人が脳内麻薬を分泌、いい具合にケミストリーし、毎回違う作者が小説を書きます。   なお、この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません

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■ 第29話 分別~死にたくはない

いつもと違う朝

静かな朝

物足りない朝


洸介と輝行が研究のために旅館を離れ、一時的ではあるが1時間ほど遠くの大学へ向かい残された7人


いつものふざけた連中がいなくなった途端に、精神的にも彼らをよりどころにしていたと思った7人


2人が出発してから、はや1日が経った・・・。


由記「なんか静かだね・・・。」

海保「まぁいつも五月蝿いくらいだから丁度いいっしょ。」

竹田「だな。」

緑「でもいつもは五月蝿いと思ってたけど、いないと変だね。」

河野「いたらいたで、いなかったらいないでね。」

心にぽっかり穴があいた感じを抑えるためにも、食事の支度を始めたが自然と2人の話になる。


香織「ごめんね。ちょっと作りすぎちゃった・・・2人分多いけど大丈夫だよね。」

河野「ああ、洸介と輝の分ね・・・。」

淳史「あいつらちゃんと研究やってるのかな・・・。」

海保「まぁ設備さえあればできるでしょさすがに。」

由記「でも、食べ物とか大丈夫なんやろね。」

緑「あー確かに。誰か届けてあげるとかする?」

竹田「俺もっていってもいいよ?」

淳史「片道1時間だし大丈夫じゃない?腹が減ったら戻ってくるよ。」

竹田「俺持ってくって。バイクならもっと早いよ。」

由記「バイクだと運びにくいだろ馬鹿。車でいけよ。」

海保「それなら俺が持っていくよ。夕方までに帰れればいいんだし。」


海保の運転で大学まで食糧を運ぶ事になった。

山菜や缶詰などを1週間ほど詰め込んだあとで竹田が車に近づいてきた。

竹田「俺もさ、ほら。バイクでついて行くよ。地図は見たし先導するよ?」

海保「俺も地図見たし、バイクが前にいると走りにくいからいいわ。」

香織「私も行くよ。ほら、研究で忙しいなら料理とかしてあげた方がいいし。」

由記「私も海ちゃんと行くよ。あいつらがちゃんとやってるか見に行かないとね。」

竹田「ようし。じゃあ由記、さっさと乗りな。」


調理道具や食糧で満載になった車に乗れるのは海保と残り1名のみ


「ねえ!ほんとに嫌!いやや!」


由記の必死の抵抗も虚しく、竹田に反強制的に乗せられ、洸介と輝行に食糧を届けるため4人は出発した。

由記の断末魔が少しずつ小さくなるのを見届けた後で、残された者達は門を閉める。


また静かになってしまった旅館。


緑と河野はあいかわらず畑を耕すのに夢中である。

淳史もある程度は畑を手伝うが、彼を見かけない時間が多い。

いつも難しい顔をしている淳史だが、旅館に3人になってからと言うものの、さらに険しさに磨きが掛かってきた。

ときおり、旅館の塀の部分や土などを調べているが、緑と河野には皆目検討がつかなかった。

夕方ごろ、海保たちが帰ってきた。


河野「おお、お帰り。あいつらどうだった?」

緑「あれ?由記は?」

海保「設備には問題なさそうだったよ。あれならここよりいい研究ができそうだって言ってた。由記は・・・。」

香織「ゆっちゃんは残るって。食事とか研究の手伝いをしたいんだってさ。」

海保「竹田のバイクに乗って帰りたくないだけかもだけど。」

河野「慎平は?」

海保「途中、うざいからまいてきた。」


そこに丁度淳史が本を読みながら現れた。

香織「あっちゃん、ただいま戻りましたよ。」

淳史「あ、おかえり。大丈夫だった?」

海保「うん。あれで当分平気だろ。」

淳史「そうか。みんなここにいるなら丁度いいや。聞いて欲しい事があるんだ。」


淳史の話によると、過去の新聞などから推測した情報ではあるが

新聞からすると、みんなが異変に気づいた朝より以前より異形のモノ達と考えられる事件や現象が少なからず発生していた。タブロイド誌などの推理によるとバイオテロや人類の終わりなどとはやしたてている。

当然この週刊誌を信じる者はいないだろうが、現実にこのような状況になっているため、そのタブロイド誌を呼んでみると、色々な情報が入ってきたという。


淳史「まず、菌や何かで感染してあんな風になったという場合は富士山に逃げろとあるんだ。富士山のような高い山には菌が登ってこれないとかで。」

海保「それで?」

淳史「うん、だからこの情報を読んだ人、知っていた人が富士山に逃げて隠れているって事はないかな?」

香織「うーん、可能性はありそうだね。」

河野「それは行こうってこと?」

海保「確かにそうだな。行ってみる価値はあるかもね。」

緑「でも、もしいなくて、しかもあいつ等がいっぱいいたらどうするの?」

淳史「だからこそ、志願者を募って行こうと思ってる。無理にとは言わない。行ってくれる人?」


全員が黙りこんでしまった。生き残りがいると確かめたいが、あいつ等との遭遇だけは避けたいと思っていた3人

淳史も諦めかけて、やっぱりみんな集まってからにしようといいかけた時

海保にまかれた男・竹田が戻ってきた。なぜかやけにニヤニヤしている。


竹田「んふ?なになに?なにしてんの?」

淳史「そうだ、慎平は前から富士山行きたがってたよね。みんなで行きたくない?」

竹田「別に行きたくありません。」


竹田の一言で富士山探索は一旦白紙に戻すことになった。

由記もいなくなり、6人になってしまった旅館に残ったメンバー旅館組


洸介と輝行が出発して4日、由記が出発して2日


事件はいきなり起きた。


香織「あれ?おかしいなぁ・・・。水がでないよ。」

緑「え?どうしたんだろ・・・。」


突然の断水にみんなの朝食を作っていた2人の手は完全に止まってしまった。

すぐに淳史が調査をする事になった。

午後になる頃、ようやく淳史は問題を発見してきた。

淳史「貯水槽にある水を全部使いきっちゃったみたいだね。これからは貯水槽に水を貯めるのと、できるなら井戸を掘った方がいいかもね。」

竹田「いいね。井戸。」

河野「これからは畑も水が大量に必要だし井戸があるに越した事はないね。俺も手伝うよ。」


突然の水不足に急遽井戸を作る事になった旅館組

井戸の掘り方を唯一知っているという竹田をリーダーに井戸を掘るプロジェクトは開始された。


to be continue (日本寒いね。)

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