「しゅこってるし!!」 俊洸輝志

妄想してますか?僕たちはエブリディー。このブログは妄想の人のための妄想の人による、妄想のための、妄想がいいの。このブログは4人が脳内麻薬を分泌、いい具合にケミストリーし、毎回違う作者が小説を書きます。   なお、この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません

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■ 第36話 登山~最大の義務は生み出す事

「いややっ!!ねぇ!なんでそんな事言うの!?」


当然竹田の後ろには由記が乗るんだろ?と誰かが言った事がきっかけだった。


出発寸前になってすこし機嫌の悪くなった由記をなだめつつ、


竹田はハーレーで、サイドカーに輝行

1台目の車に、海保・香織、由記、2台目に河野・緑という構成で乗り込んだ。


それぞれの車に銃を使える者を1人ずつ乗せたというのがこの構成の理由だった。


竹田「海保!この道でいいんだよね?」


走り出してすぐにバイクに跨った竹田が海保の運転する車にそう叫んだ。


海保「そうだよ、真っ直ぐいけばとりあえず富士山には行くから。」

竹田「分った!俺と輝はちょっとスピード出して先を偵察してくるから!」


海保の別に行かなくていいよ、という言葉を聞く間もなくバイクは颯爽と進んでいった。


しばらくバイクが進んでいくと

輝行「あれ、慎平!なんか今落ちてなかった?戻って!確かめようよ。」

竹田「え?なにが?いいよ、戻らなくて。」

輝行「いいから戻れって」

すっかり颯爽と走る自分に酔っていた彼は、しつこい輝行に言われて仕方なく戻った。


少し戻った道路には、壊れたカブ無残にも横たわっていた。



輝行「やっぱり、あったな。」

竹田「ああ、これね。これは俺も気がついてたよ。」

輝行「なら言えよ。」

竹田「別に言わなくても輝も分ってただろ。」

輝行「はいはい。しかしこれって淳史が落とした奴なんじゃね?」


2人が色々言い合っていると、車組が追いついてきた。

道の真ん中で止まっている2人を見た2台の車は、彼らの手前で停車し、2人から説明を受ける。


香織「ここで襲われたんじゃ・・・。」

海保「かもしれないな・・・。」

緑「え・・・じゃあ淳史はもう・・・。」

由記「・・・。」

輝行「その先は言っちゃだめだ。言葉には言霊があって実現しちゃうんだよ・・・。」

河野「でも、その可能性も考えて探した方が良くない?」

海保「怪我してるかもしれないし、早急に探したほうがいいな。」

竹田「じゃあ俺と輝はさっきみたいに道の先を探すよ。登山道を見つけたらその周辺も探しておくよ。」

河野「じゃあ車組は森の中を探すか。」

輝行「でもさ、森の中も日中とはいえ暗いべ。武器持ってる奴で探した方がよくない?」

緑「武器持ってるのは、私、由記ちゃん、かおちゃん、韓ちゃん、おにいちゃんだけ?」

輝行「一応、お前らの車には積んであるけど、今持ってて使った事あるのは俺と緑と由記だけだな。」

海保「じゃあ、この先の道は比較的安全だろうけど竹田と誰かもう1人で行ってもらおう。」

由記「私あいつとは嫌。」

緑「私も嫌。」

輝行「いいよ。俺と竹田で先行ってるよ。みんなはここの捜索よろしく。御殿場駅で落ち合おう。」

海保「そうだね。じゃあ夕方前の5時までには絶対駅に行くから。近づけば由記のトランシーバーで連絡取れるっしょ。」

由記「そうやね。じゃあ気をつけてね。」

竹田「御殿場で会おう!」


結局竹田と輝行は引き続き先を走り、御殿場口登山道への道を急いだ。

海保・香織・由記・河野・緑は懐中電灯が落ちていた地点の周辺を捜索する事にした。


先を急ぐ事となった竹田と輝行。

輝行「結構サイドカーって迫力があるな・・・車体も低いし、うねうね道はマジ酔いそうだわ・・・。」

竹田「あははは。いくぜ!」

そういうと竹田は調子に乗り、箱根の峠ばりのうねうね道を猛スピードで走り始めた。

しばらく走ると駅前らしき開けた場所に出た。

登山道の看板も見つけ、バイクでしばらく街を回って捜索する事にした。


竹田「なあ輝。先に富士山登っちゃわないか?」


この男はこういう風に突然人を困らせる発言を多々する。
もう1人の男も得てしてこんな感じなため必然的にこうなる・・・

輝行「いいねぇ。先にあっちゃん発見すれば俺らはエライエライしてもらえるよ!」

竹田「いやそれはいらないや。よしっ!」

輝行「まずは飯だべ。ろくに喰わずに登るのは自殺行為だって。」


ひとまず2人は街の中を探した後に発見したすし屋で軽い食事を摂る事にした。


竹田「へい、いらっしゃい。何名だい、べらぼうめっ!」

輝行「え?・・・。1名です。」

竹田「なにしやしょう?今日はいいまぐろが入ってやすぜ?」

輝行「本当かい?それじゃあ真鯛を貰おうか。」

竹田「まぐろは・・・あ、あい!真鯛いっちょう!」

輝行「あと、コーラ貰えるかな?喉カラカラでね。」

竹田「へい!コーラいっちょう!へい、コーラ。」

輝行「くぁ~。五臓六腑に染み渡るね~。」

竹田「美味しいところがいい。ペ○シネクスト。」



こんな感じでカップラーメンとぬるいコーラをかっ込み食事を済ませた2人はとりあえず登山道へ行ってみた。


輝行「慎平さ・・・さっきのすし屋にあった観光ガイドにはさ、御殿場からの登山は難しいって書いてあるんだけど、これガセかね?」

竹田「ああ、御殿場からは難しいよ?なんで?」

輝行「はぁ?だって香織とか御殿場は楽ちんて言ってたじゃんか。それで淳史も俺らもここ来てる訳だろ?」

竹田「ああ、そういう意味ね。そういう意味では気がついていたよ?」

輝行「お前、それいい加減にしろよ・・・。とにかく淳史がどこから登るのか分らなくなったぞ。」

竹田「一番楽ちんなのは富士宮だよ。自動車で五合目まで登れるからね。」

輝行「富士宮には行けないし、とりあえず声出して御殿場の五合目までバイクで登っちゃおうぜ。」


若干のケアレスミスを修正するために、2人はまず五合目に向かった。

カブを捨てて行ったとすれば、五合目まで徒歩で行く可能性もある。2人は急げばまだ追いつける可能性を感じ急ぎ五合目まで急いだ。


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