「しゅこってるし!!」 俊洸輝志

妄想してますか?僕たちはエブリディー。このブログは妄想の人のための妄想の人による、妄想のための、妄想がいいの。このブログは4人が脳内麻薬を分泌、いい具合にケミストリーし、毎回違う作者が小説を書きます。   なお、この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません

■ スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

■ 第50話 久々~洗濯物干すのがめんどくさい~

何とか淳史と合流した一同。



淳史の言うとおり、確かに富士山に人はいた。しかしその人も皆の目の前で人とは呼べない姿に豹変し、襲いかかって来た。



さらに今回の行動で、緑は足に怪我を負い、輝行は高山病にかかり、河野は勇気ある行動により負傷。不安要素ばかりが残ってしまった。



それでも当初の目的とは違えど、新種のゾンビの出現、人がゾンビに変わるといった情報は得た。
一同は朝方に旅館へ到着した。



海保「やっと旅館に戻って来たな。」



緑「そうだね。あれ、居間に誰かいるよ。」



洸介「すぴー…すぴー…。」



居間では髪ボサボサ、不精髭生えまくりの不衛生な男が寝ていた。



竹田「起きろ!洸介!」



皆大変な目に遭っている傍らで安らかに寝ている男を叩き起こした。



洸介「うぉっ!…あぁ、おかえんなさい…。えっと淳史は?」



淳史「…よう。」



洸介「おう、おかえりあっちゃん。それで富士山はどうだったんだ?」



一同は富士山での出来事の一部始終を伝えた。







洸介「そうか。大変だったんだな。」



海保「そう言えばお前の研究はどうなったんだ?なんか分ったのか?」



洸介「…まぁね。お前らの話も踏まえて報告したいし、負傷者も何人かいるから後で話そう。もう少し寝かしてくれないか?」



竹田「まだ寝るのか?まぁ俺たちも疲れたし昼くらいまで寝るか。」






一同は心身ともに疲れたきっていたので、それぞれ部屋に戻り昼まで寝る事にした。






河野「…ん…、ここは…旅館か。輝、輝。体調はどうだ。」



輝行「…あぁ、大丈夫。あれ、ここ旅館?光将どうしたのその怪我は?」



河野「毎度の事ながらまたやっちまったよ。でも大丈夫だ。」



輝行「オレが寝てる間にまたか。みんなは?」



すると慎平がやって来た。



竹田「おう、2人とも平気か?起きれるなら居間に来てくれ。洸介が話したいことあるってさ。」



河野「洸介帰ってきてるの?」



竹田「あぁ、俺らが帰って来た時にはもういたよ。とにかく居間に来てくれ。じゃあな。」



そのまま2人は皆が集まる居間に向かった。



香織「おにいちゃん、韓ちゃん!もう平気?」



輝行「あぁ、平気だよ。すまんね。」



竹田「洸介。みんな集まった事だし研究の報告してもらうよ。」



洸介「あぁ、まずゲノムの解析結果なんだけど、97%ヒトのものと一致。つまり、みんな目の当たりにして分ってると思うけど、アレらは元々ヒトだよ。」


一同「…。」






そして洸介は淡々と話しだす。



何が原因でヒトは変わってしまうか。それはウイルスが原因だという事。そのウイルスは人体の構造を急激に変化させて、ヒトを操ってしまう事。



なぜ新たなゾンビが現われたのか。それは人体でウイルスが進化し続けているから。そして今後もそう言った個体が現われる可能性がある事。



なぜ自分たちは無事なのか。それは偶然にも抗体があり空気感染は免れたとしか説明がつかない事。






研究結果のもと考察した洸介の推論を聞き、一同は驚き恐怖した。



河野「原因はウイルスか…。どうしてそんなウイルスが?それでどうやってアイツらから身を守れるんだ?」



洸介「それは全く分らない。銃で頭ふっ飛ばせば殺す事は可能だけど、元々はヒトだと分って撃てるか?山であった女も躊躇しただろ。」



輝行「足撃てば動けなくなるんじゃないのか?」



洸介「まぁ有効だけど、痛みも感じないしすぐ回復して襲ってくるよ。後は光と電撃だな。光を嫌がるのは分ってた事だし、強い電気で活動電位を狂わせたらなかなか回復できないだろう。」



河野「電気って言ってもただでさえ自家発電なのに。やっぱり身を守るためには…。」



一同「…」



今までは威嚇射撃や緊急時には銃を使用してきたが、今後は銃の使用も厳しくなるだろう。しかし自分たちが生きるためには銃を使用し元々はヒトであった者達を殺すという覚悟を決めなければならない、と誰もが感じた。



香織「あのさ…。」



河野「どうした?」



香織はある事に気が付き、話題を変えた。





香織「あたし達にはたまたま抗体があってウイルスに感染しなかったんだよね?だとしたらあたし達以外にも抗体持ってて無事なヒトどこかにいるんじゃないかな?」



由記「たしかに。他のヒトがいれば何かいい知恵があるかも。」



淳史「俺もそう思う。俺ら以外にも絶対に無事なヒトはいるはず。」



洸介「その事なんだけど、研究中に興味深い論文があって見たんだけど、これがゾンビに関する論文だったんだ。しかもどうやらその研究は京都で行われてたみたい。もしかしたら何か手掛かりがあるかもしれないし、無事なヒトを探すのもかねて京都へ行ってみないか?」


輝行「京都か。行ってみる価値あるかもしれないね。」



由記「うん。このままここにいてしょうがないしあたし達以外に生き残った人がいるなら確認したい。」



洸介「もし京都にまだ技術者がいたらワクチンの作製も可能かも知れないしね。」



香織「ワクチンか。あたし達には抗体があるから関係ないけど、作れたらゾンビになった人達を治せるようになるね。」



洸介「うーん、感染して発症したら完全に人体構造変えらるわけだから、それをもとに戻すのは難しいかもしれないな。むしろワクチンが必要なのは感染してない俺らだよ。」


緑「なんで?あたし達は感染しないんでしょ?」



洸介「正確には空気感染は免れただけであって、血液感染とか人体からの感染はありえるんだよ。」



緑「えっなんで?」



洸介「さっき人体でウイルスが進化しているっていっただろ?人から人へ感染したウイルスは俺らがもつ抗体とは型が違うから、俺たちにも感染する可能性はあるって事。山であった女もたぶん抗体は持ってたけど、おそらくゾンビに襲われて感染したんだろう。だから絶対にアイツらから傷付けられたらだめだぞ。」



緑「…傷…。」



由記「どうした緑?」



緑「ん、なんでもないよ…。」



洸介「とりあえず、今後は京都へ行きながら人探しをする事を前向きに考えよう。」





洸介の研究により、人はウイルスによって危機に瀕している事が判明した。そして富士山へ赴いた事はけっして無駄にはならなかった。人をゾンビと化すウイルスの対処に悩んだが、クリスティーナなる人物に会った事でまだ自分たちと同様に抗体を持つものがいるかもしれないという可能性が浮上した。この事は彼らにとって一筋の希望となったのだから。



しかしただ一人、思いつめていた…。




緑「…。」





to be continue (とぅびぃこんてにゅ~)


アヒル様もどうぞ
スポンサーサイト

コメント

■ コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

■ トラックバック

トラックバックURL ▽
http://4545454519191919.blog112.fc2.com/tb.php/132-bc529572
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

妄想好きな奴ら

しゅこってるしニュース

トップ画面の記事をリニューアル致しました。 訪問者数が10000人を突破!! 皆様のおかげです!!ありがとうございます。

ブログランキング 小説・文学・ミステリーで 第1位 獲得!               ブログランキング 小説・文学・ホラーで  第1位  獲得!!

妄想賊4人組み

俊洸輝志

Author:俊洸輝志
妄想してますか? 僕たちはエブリディー。 このブログは、妄想の人のための妄想の人による、妄想のための、妄想がいいの。 えー、このブログは僕たん達4人、俊、洸、輝、志が脳内麻薬を分泌し、いい具合にケミストリーしてます。 4人が続けて毎回違う作者が、妄想による小説を書いて まぁ、そんな感じです。

ブログ管理者俊洸【輝】志はコメントが大好きです♪
是非コメントをお願いします!拍手もポチッとお願いします♪

【当サイト著作権を破棄していません。掲載されている全ての無断転載、複製は固く禁じます】

【世紀末編のイラストは全て『kuroichi』様の提供です。『kuroichi』様のblogへもどうぞお越し下さい。】

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

最近の記事

カテゴリー

良ければガシコーン

面白ければガシコーン

FC2Blog Ranking

吹いたらガシコーン

リンクどんどんどうぞ!!連絡頂ければどなたでもリンク追加いたします。

このブログをリンクに追加する

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
小説・文学
4580位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
オリジナル小説
1168位
アクセスランキングを見る>>

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

スポンサー

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。