「しゅこってるし!!」 俊洸輝志

妄想してますか?僕たちはエブリディー。このブログは妄想の人のための妄想の人による、妄想のための、妄想がいいの。このブログは4人が脳内麻薬を分泌、いい具合にケミストリーし、毎回違う作者が小説を書きます。   なお、この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません

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■ スピンオフ企画第2弾 ギャングスター竹田 第4話

第4話 出世スター


残り時間あと3分


黒いジャンパーに茶色のチノパン。


探せば探しほどみんな一緒に見えてくる。


間に合わなければ自分を失う。絶対に見つけなければ・・・。
30分前~


「つまり、あなたは存在しない人なのよ。あなたの顔も整形で作り物なのよ。ごめんなさいね。」


竹田「え?この顔が整形・・・?俺は存在しない?俺は俺のはずだ!俺は生きているんだから俺は存在するだろ・・・。」


チーママ「ママ・・・。ちょっと慎ちゃんには分りにくい話よ。分りやすく言うと、あなたは行方不明扱いで死亡とされてるのよ。いい?」


竹田「そんな・・・ちょっといなくなった程度で死亡だなんて・・・警察が黙ってないだろ!」


チーママ「警察?あー・・・この辺の警察なんてみーんなあいつ等の仲間なのよ・・・。諦めて仕事なさい慎ちゃん。」


ママ「そうよ慎ちゃん。あなた自分が今どんな立場か分ってないのね・・・。チーママからの手紙も読んでないものね。」


チーママ「そうよそうよ!ラーメンの裏に忍ばせて上げたってのにぃ。おっと、ママ。もう時間よ。」


ママ「そうね。最後に慎ちゃん。残り30分以内に黒のジャンパーと茶色のチノパンの男にその鞄を渡して頂戴。いいこと?そうすれば暫くは安泰よ。」


チーママ「しっかりやるのよ?また来てあげるからねぇ~ばいば~い。」


そういうとチーママとママは薄暗い街へと消えていった。


残り5分・・・さっき言ってた特徴の男にあの鞄を渡せさえすれば・・・。

竹田は決意した。自分を取り戻してみせると!


「はぁはぁ・・・。」


黒いジャンパー・・・。何人かいるようだ・・・。


残り1分・・・。


この中に茶色のチノパンは・・・。

あれも違う。これも、それも・・・。いない・・・。ダメだ・・・諦めちゃダメだ・・・。

しかし・・・。


いた!


竹田「はぁはぁ・・・。あ、あの、これ・・・。」


竹田に話しかけられた男は振り向き、鞄に目をやる。


男「時間切れだ。しくじったな。終わりだ・・・。」

竹田「え?いや!違う!人違いですよ!あはっは・・・嫌だな・・・。ちょっ!まっまってくれ!」


竹田が道から消えるのに何人の人が気がついただろう。その中の何人が疑問に思っただろうか。その残りの何人がいつまでも覚えていようか。

時代の流れ同様、人の流れも絶え間なく続く。

この場合竹田の流れは完璧に終わったといえた。


目隠しをされているのに気がついたのは、竹田が目を覚ましてすぐの事だった。

竹田は連れ去られた時に薬で眠らされていたようだ。そして今は足と両腕を椅子に縛られ目隠しをされている。

竹田が縄を解こうと暴れていると、声がした。


「お目覚めのようだな。」


竹田「ここはどこだっ!俺に何をした!」


男「はっはっは。何もしちゃいないさ。まだね。」


竹田「俺は確かに失敗した!でも鞄を取られた訳じゃないし次は絶対に成功してみせる!だから!」


男「みっともねぇな。最後くらいしゃんとしてろよ。このカスがっ!」



男はそう言うと竹田の懐に蹴りを入れた。

竹田は悶絶し呼吸が荒くなる。


竹田「はぁ・・・はぁはぁ・・・。お願いです・・・殺さないで・・・。」

男「ったく。規則も守れねぇクズ野朗はいらねぇんだよ。あん?分るか?」


再び懐に蹴り入れられた直後、声が1つ増えた。


「おい、大概にしとけ。オヤジが荒事嫌うの知ってんだろ?」


男「すいません、若。こいつが情けねぇ声出しやがるもんで。」


若「それも当然だろな。こいつは先週までただのサラリーマンだったんだからな。俺らと一緒にしちまっちゃあ可哀想ってもんだ。」


男「へぇ・・・。若、こいつは処分しないんですかい?」


若「さすがに察しがいいな。ウチの組のナンバー3は。こいつはオヤジが利用したいらしい。」


男「へぇ。して、どのような仕事を?」


若「当分はお前の右腕としてこの世界に慣れさせろ。そっから先はオヤジが判断する。いいな?絶対殺すなよ。あと、処理を忘れるな。」


片方の声が遠のき、そして消えた。

再び最初の声が喋りだす。


男「はっはっは。命拾いしたな。ま、よろしくな。」

竹田「はぁ・・・。助かったのか俺は・・・。俺はどうなる・・・んですか?」

男「ああ、助かったよ。でももう1度死んでもらう事になるがな。」


「あっはっはっは~♪」


また声が遠くなる。そして消えた。

突然眠気が遅い、竹田は気を失った・・・。


気がつくとそこはいつもの家だった。

何も荒らされた形跡もなく、服装もスーツを着ていていつもの通りだ。


ふと時計を見るとそこには7時半となっている。

体が反射的に遅刻だと慌しくなったものの、自分は死んでいるんだと思い出し布団に再び座り込んだ。


竹田「まぁ唯一の救いはもうあんなとこで働かなくていいってことだな。」


布団で二度寝をしようと横になった途端


「ぷるるる~♪」


壊れていたと思ってた携帯が鳴り始めた・・・。


to be continue (極道は歯が命)

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コメント

あなたの大切な歯が虫歯になる前に、信頼できる歯医者さんへ

俊洸輝志

虫歯になるまえに、歯医者さんなんですか?
怪我する前に、病院行くってことかな?

とりあえず虫歯にならないように歯磨きを頑張りますけど。

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Author:俊洸輝志
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