「しゅこってるし!!」 俊洸輝志

妄想してますか?僕たちはエブリディー。このブログは妄想の人のための妄想の人による、妄想のための、妄想がいいの。このブログは4人が脳内麻薬を分泌、いい具合にケミストリーし、毎回違う作者が小説を書きます。   なお、この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません

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■ 第51話 平日・前編~厄年は厄年 

富士山から無事淳史を連れ戻し


洸介からの衝撃な事実を知った9人。


それからと言うものの、特にする事もなく、する気力もなく


だらだらと思い思いに過ごしていた。



「バンッ!!」


倉庫近くで昼寝してた洸介の目がパチリと開いた。


半ば呆れ顔で倉庫へと向かう洸介。


洸介「うるさいね~。今度はなにしたの?」


竹田「ぷぁ~。失敗失敗。ニトロを使って手投げ爆弾みたいなの作りたいんだけど、上手くいかないわ。」


洸介「普通に火炎瓶とか黒色火薬でも作ったほうが早いんじゃない?」


竹田「こんな旅館に黒色火薬の材料なんてねぇだろ!ニトロがあっただけでも奇跡だよ!」


洸介「まぁニトロあるのもおかしいけどな。俺が研究してた大学に多分材料があると思うから行ってみれば?」


竹田「いいね。洸介案内してよ。」


洸介「いやだよ。俺はすることあんの。大部屋で寝てる韓でも起きたら連れてけば?」


竹田「いいねぇ、それうぃ~ねぇ~。」


洸介「ま、頑張ってよ。慎平も体中チリチリだから温泉でも行けば?」


竹田「うぃ~ねぇ。誰か入ってる?」


洸介「俺は知らないよ。多分誰も入ってないんじゃない?」


竹田「男風呂は掃除してないからきったねえんだよ。そうだ! 女風呂入ってみよ。」


そう決めた竹田はもう暫く試行錯誤してから輝を起こして温泉に行くといい、洸介は暇をつぶしにどこかへ行った。




男子の大部屋


ここには大概の場合、怪我人や病人がいる。ここには奇跡の生還の甲斐なく全身打撲という状況で河野と高山病の輝行が現在寝ている。

横には由記と緑が付き添って看病している。


由記「そういえば、緑は大丈夫なの?足怪我してたけど。」


緑「え?・・・。あ~、大丈夫大丈夫!かすり傷だったしもう治っちゃったよ。あ!私そろそろ食事の準備するね!おにいちゃんをお願いね!」


由記「さすが緑。うん。ここは任せて。2人ともグッスリだし大丈夫。」


「・・・。」


沈黙が流れる。


由記「はぁ・・・。思えば・・・思えばコイツ怪我ばっかしてんな。」


由記がポツリとつぶやいた瞬間


「バサッ!」


河野「何を言うかと思ったらそんなことかよ!」


由記「お、起きてたの!?嘘寝してたん?」


河野「そりゃ全身打撲で寝れる訳ねーだろ。お前も暇なら緑手伝ってこいよ。」


由記「何それ。人がせっかく看病してやってんのに。そんな元気があるんならもう平気やね。じゃね。」


由記はそう言うとそそくさと部屋を出ていってしまった。


河野「・・・。寝れる訳・・・ねーだろ。あー俺ってバカだ。」


そう言って河野は布団で暴れ、打撲が少し悪化した。


輝行「うるせーよ!眠れねーだろ!」




「トントントン♪」


台所からリズミカルに聞こえる包丁の音、そして溢れ出すイイ匂いが彼を呼び込んだのか。


海保「ふんふん!お?いい匂いだね。」


香織「あっ海ちゃん。今日は鶏肉だよ!あっちゃんが帰ってきたお祝いで!」


海保「おお!鶏肉かっ!ふんふん!いいね。当然ササミだよね?」


香織「え?いや、モモ肉だけど・・・ジューシーで脂が乗って美味しいよ?」


海保「違うんだよ香織!目を覚ませよ!筋肉には何が必要ですか!?」


香織「え・・・。えっとプロテイン?」


海保「そぉおおじゃないんだよ!筋肉にはタンパク質が必要不可欠なんだよ!!わかる!?筋肉にはタンパク質つまり、何が必要!?」


香織「え・・・。うーん、あっ! プロテインだ?」


海保「だーかーら!違うでしょ!良く聞いて?筋肉にはタンパク質が必要です!つまり鶏肉の!どの部位が!一番いいわけ!?」


香織「あっ!ササミでしょ!ササミだ!」


海保「そうだ!そうなんだよ!ササミなんだよ!筋肉にはササミが要るんだよ!だから今日は筋肉と淳史を祝ってササミにしよう!」


香織「いや、ササミないから。なら海ちゃんは飯抜きだね。」


海保「違う違う違う!ただササミがいいなってだけで、要らない訳じゃ・・・。」


香織「飯抜きね。」


海保「はい・・・。」


香織「私温泉行くから、ここよろしくね。」


海保「はい・・・。」


香織はるんるん気分でエプロンを海保に投げつけ温泉へ向かった。



台所へ手伝いに行くと言った緑は旅館をぼんやりと歩いていた。


緑「はぁ・・・。どうしよ・・・。」


「わぁああ!!」


緑「え!?なんで!?」


輝行「あっはっは!バレちゃったか。河野がうるさくて眠れねぇから自分専用の部屋探してんだ。内緒ね?」


緑「でも由記はどうしたの?」


輝行「ああ、まぁ放っておいてやんなよ。」


緑「ふぅ~ん。韓ちゃんさ、今ちょっと時間ある?」


輝行「何?告白タイムにはまだ時間帯が早いでしょうに。」


緑「違げぇよバカ。相談したいことがあるの。」


輝行「今俺が唯一したい事は眠りたいって事なんだけど、それでもよければ話を聞くよ。」


いい感じに狭い部屋を発見し寝床を決めた輝行。

そこで緑の相談を聞く事になった。


緑「・・・とまぁこんな感じなの。」


輝行「なるほどね。そりゃあ不安にもなるわな。うん・・・。」


緑「韓ちゃんは昔エイズ疑惑あったから共感してくれると思って・・・。」


輝行「疑惑だったから良かったけどな。まぁ結局感染するにはそれなりの条件てのが必要だからね。ただ緑の場合は未知のウィルスだから・・・。」


緑「うん・・・。漠然とした怖さがあって・・・私どうなるのかな・・・。」


輝行「分らないけど・・・そうなったら責任もって殺してあげるよ。すぱっと一瞬でね。俺と慎平ならどっちがいい?」

緑「ん~悩む・・・。韓ちゃんでお願いします。」


輝行「心配すんなって。潜伏期間てのがあるだろうし、気に病む必要ないよ。ただし・・・襲うなら慎平ね?そうしないと慎平がしゃしゃり出てくる可能性があるからね。」


緑「解決方法がすぱっと殺すってまったく相談に乗ってくれてないような気がするけどね。あはは。」


輝行「かもね。あっはっは。よし!邪魔だ!邪魔だ!寝るから出てってくれ。」


緑「まぁありがと。ちょっとは気が軽くなったかも・・・おやすみ。」


輝行「飯時に起こしてくれ。」



緑は部屋を出ると少しだがすっきりした面持ちで台所へと向かった。



to be continue (日がな一日その3へ続く)

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