「しゅこってるし!!」 俊洸輝志

妄想してますか?僕たちはエブリディー。このブログは妄想の人のための妄想の人による、妄想のための、妄想がいいの。このブログは4人が脳内麻薬を分泌、いい具合にケミストリーし、毎回違う作者が小説を書きます。   なお、この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません

■ スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

■ 第52話 平日・後編~極めればしーざー

「ちーっす」


勢い良く開いた扉に河野はビックリして起き上がる。


扉の前には慎平がニヤニヤして立っている。
河野「なんだよ慎くんか・・・。」


竹田「うふふ、今何してた?」


ニヤニャ顔で尋ねる竹田。


河野「全身打撲だぞ?そんな事できるか!それに何の用だよ?」


竹田「うふふ。何してたんだか・・・。輝いる?」


河野「見れば分るだろ?いないよ。どこか別の部屋に移ったんだろ。」


竹田「なんだよ~。輝誘って火薬の材料見つけにいこうと思ったのに~。じゃあ先風呂入ろう。光将一緒に入るか?」


河野「だ・ぼ・く!全身打撲!」


竹田「聞いただけだよ。うふふ。お大事に~。」


そういうと竹田は扉も閉めず消えていった。




「ふんふんふん~♪」


海保「ふぃ~。20回目のあく抜きダンベル終了。筋繊維がズタズタだぜ。」


海保が後ろにただならぬ気配を感じて振り返った時はもう遅かった。


由記「バカ。」


海保「ゆっちゃんか。いつの間に。」


由記「あく抜きを筋トレに応用すんな!」


海保「香織に任されちゃってさ。筋トレの途中だったもんで平行作業にしたんだよ。」


由記「香織?緑が来てるはずやけど、来てない?」


海保「来てないよ。あく抜きダンベル20回もやってんだよ、へとへとさ。もう代わってよ。はいダンベル。」


由記「ありが・・・って、要らねぇよ!」


海保「いやいや、ちょっと位やってみなってあく抜きダンベル。二の腕が引き締まるよ?ほ~ら、こうやると~?こうなるよ~?」


由記「ちょ、ちょっとだけなら。うぅ~・・・重ぃ~。あっ!」


「ポシャン・・・。」

「・・・。」


海保「俺のせいじゃないからね・・・。そのダンベルあげるからっ!じゃあね!」


由記「ぬぅ・・・あっ!待て!ダイヤ!私を一人にするのか!ダイヤ~!」


由記は仕方なく鍋に菜箸を突っ込みダンベルを取り出した。


その時


緑「え!?何入れようとしてんの由記!!」


由記「いやいやいや!違うんやって!今取り出したとこなんだって!」


緑「じゃあもう入れてんじゃん!何やってんの!」


由記「だってダイヤが・・・。」


緑「だってじゃないよ。香ちゃんが知ったら怒るよ?」


由記「うぅ・・・。そ、そいじゃあさ!うちらで汁物1品作ればいいやんね?」


緑「そうだね!グッドアイディア!で、何作る?」


由記「豚汁?」


緑「それしか作れないしね・・・でも豚ないし・・・。」


由記「・・・。この汁で作る?」




大浴場・女湯にて


「おれは~慎平ぃ~♪竹田ぁ~慎平ぃ~♪今だぁ~童貞ぃ~♪」


少しご機嫌の竹田は歌いながら入浴の準備をしていた。


女湯に入るという事にまるでためらいもないまま、例の如く脱衣所をスルーして浴場へ入った。


さすがに天然100%掛け流しなだけあり、湯気が経ち篭り、一寸先も見えないようだった。

とりあえず体を洗い、湯に浸かるべく足を入れる。


竹田「うぇぃ~、はぁ~たまんねえな。」


香織「ほんと堪らないねぇ。」


「・・・」


「えええええええ!!」



香織「ちょっと!!なんで!バカ!バカ!」


竹田「いやっ!待てって!香織が入ってるなんて知らなかったんだよ!それに何も見てません!本当です!」


一通り桶で叩かれた竹田は河野と同様全身打撲状態になっていた。


竹田「ごめんらはい・・・。ほんとにごめんらはい・・・。男湯が汚くて入れねかったんれす・・・。」


香織「そこまで言うなら見てあげようじゃないの。」


2人は隣の男湯を柵から覗く。


そこには・・・


「お?」


竹田「なんでお前いんの!」


香織「へぇ~・・・。汚いねぇ。」


洸介「ああ、暇だったし風呂入りたいし俺が掃除した。」


竹田「バカ!・・・。」


香織「ていうか慎くんはいつもそんな格好だから私も最初は違和感なかったんだよね・・・あはっはっは。とりあえず・・・。」


竹田「へ?」


香織「ご飯抜きね?」


竹田「え?」


香織「ていうか~。罰として今夜は庭で正座ね。」


洸介「どんまい。」




大広間~


いつもは大広間で食事はしないが、今日は特別に大広間でやることにしたようだ。


由記「おい!ダイヤ!これ持っていけ!」


海保「はい・・・。飯抜きの上に・・・とほほ。」


緑「由記!みんな集まったよ!」


香織「あれ?おにいちゃんと韓ちゃんは?」


由記「あいつらはまだ寝てるよ。あと竹田もいないね?」


香織「あいつは、いいの。」


由記「じゃあ始めようか!」


みんな「淳史!改めて・・・お帰り!」


淳史「あは・・・ただいま。」


海保「ようし!喰おう喰おう!」


香織「カイちゃんは飯抜きだからね。慎ちゃんも。」


由記「え?2人も?・・・。」


香織「カイちゃん~このスープ良くあくが取れてるよ!良くやった!ご褒美に汁は飲んでよし!」


緑「うんうん、良かったねカイちゃん。さあたんとおあがり。」


海保「いや、俺はまだトレーニングあるし、見張りもあるから、この辺で!じゃあ!」


由記「ダイヤめ!まだ逃げるか・・・。」


香織「ゆっちゃん達もこの汁物飲みなよ?美味しいよ~。」


緑「ああ、私達は作ってる時に味見しちゃってお腹いっぱい。ねえ由記?」


由記「そうそう!おいお前飲めよ洸介。」


洸介「飲んでますよ。」


淳史「うん。美味しいよ。ありがとう。」


由記・緑「いえいえ・・・。」



由記と緑は早急に席を立ち、食卓は嘘のように沈んだ空気だった・・・。




深夜~

輝行「ふぁ~良く寝た!やっぱりベッドでないと寝れない性分だな俺は。」


富士山でも帰ってきても散々寝ていた男は夜になってようやく満足行く睡眠をできたようだった。


輝行「さて、見張りでもしますか!今誰かな。」


輝行は自分専用の部屋から出る。真っ暗な廊下を通るとそこは縁側で、今は畑になっているが庭が一望できる。

帰ってきたんだなと実感する輝行の横には、淳史が座っていた。


輝行「おっ。あっちゃん。おはよう。」


淳史「あ、韓。おはよう。もう良くなったみたいだね・・・。」


輝行「うん。ベッドで寝たら元気モリモリだよ。あっちゃん何してんの?」


淳史「いや、ちょっとね・・・反省中の竹田を見ながら考え事をさ。洸介の話が本当ならこれからどうなるのかなって・・・。」

輝行「なんで反省・・・?まぁね、かなりショッキングな話だったね。でもさ、みんながいるじゃん?」


淳史「え?」


輝行「淳史もいる、由記も緑も香織も、洸介も河野も海保もパットいるじゃん。大丈夫だって。みんなで何とか生きていけるよ。」


淳史「・・・。輝は楽観的だね。そこが好きだよ。」


輝行「こんな夜中に2人きりでそんな台詞聞かれたらまずいって。そうだ!あと、そこの慎平もいたね。」


淳史「あっはっは。そうだね・・・慎平も・・・みんなもいれば・・・。ていうか、パットって誰?」


輝行「由記はカイちゃんって呼んでるよ。」


淳史「ああ、海保なのか。」


輝行「そういや、今見張り誰?」


淳史「カイ・・・パットだよ。」


輝行「ネコにやらせてんの!?」


淳史「カイホはネコなの?」



微妙な空気が2人を包んだ瞬間、天の助けと言わんばかりのタイミングで洸介が現れた。



「よう・・・。ちょっといいか?話があるんだけど。」 



to be continue (その4も書けたらいいなと。)

ら~ら~ら~♪ら~ら~らら~ら~♪ら~らららら~ら~ら~♪ア~ヒ~ル~押~し~て~♪
スポンサーサイト

コメント

■ コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

■ トラックバック

トラックバックURL ▽
http://4545454519191919.blog112.fc2.com/tb.php/136-dafa14b6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

妄想好きな奴ら

しゅこってるしニュース

トップ画面の記事をリニューアル致しました。 訪問者数が10000人を突破!! 皆様のおかげです!!ありがとうございます。

ブログランキング 小説・文学・ミステリーで 第1位 獲得!               ブログランキング 小説・文学・ホラーで  第1位  獲得!!

妄想賊4人組み

俊洸輝志

Author:俊洸輝志
妄想してますか? 僕たちはエブリディー。 このブログは、妄想の人のための妄想の人による、妄想のための、妄想がいいの。 えー、このブログは僕たん達4人、俊、洸、輝、志が脳内麻薬を分泌し、いい具合にケミストリーしてます。 4人が続けて毎回違う作者が、妄想による小説を書いて まぁ、そんな感じです。

ブログ管理者俊洸【輝】志はコメントが大好きです♪
是非コメントをお願いします!拍手もポチッとお願いします♪

【当サイト著作権を破棄していません。掲載されている全ての無断転載、複製は固く禁じます】

【世紀末編のイラストは全て『kuroichi』様の提供です。『kuroichi』様のblogへもどうぞお越し下さい。】

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

最近の記事

カテゴリー

良ければガシコーン

面白ければガシコーン

FC2Blog Ranking

吹いたらガシコーン

リンクどんどんどうぞ!!連絡頂ければどなたでもリンク追加いたします。

このブログをリンクに追加する

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
小説・文学
4580位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
オリジナル小説
1168位
アクセスランキングを見る>>

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

スポンサー

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。