「しゅこってるし!!」 俊洸輝志

妄想してますか?僕たちはエブリディー。このブログは妄想の人のための妄想の人による、妄想のための、妄想がいいの。このブログは4人が脳内麻薬を分泌、いい具合にケミストリーし、毎回違う作者が小説を書きます。   なお、この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません

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■ 第56話 西東・後編~はぁ・・・。

京都行き・東京行きが決まってからと言うものの、ゆっくりする時間は1分となかった。



全員が黙々と準備をする。



先に旅館を出て京都へ向かう5人は、明日出発という事で準備に追われていた。

輝行「食糧は何日分持ってった方がいいんだ?」


緑「んーていうか、ここから何日分持って行っていいのかね?」


洸介「香織に聞いてくるわ。」


輝行「武器はどうしようか。」


緑「私と韓ちゃん、由記の銃は持ってくけど、弾はどの位あるの?」


輝行「今あるのはざっと、1000発位かな。半分ずつ持っていけばいいか。」


準備に没頭していると竹田が駆け込んで来た。


竹田「輝!輝!輝!」


輝行「何よ?お前支度できたの?」


竹田「それよりさ!できたんだよ!」


緑「何ができたの?」


竹田「火炎瓶と黒色火薬爆弾!」


輝行「分った分った。危ないからお外でやってな・・・。そんで緑、持って行く水だけど・・・。」


竹田「聞いてくれよ!これさえあれば大勢のゾンビに囲まれても、ドカーンと一発だよ!」


緑「危ないから車には積まないでね。それで韓ちゃん、水は貯蔵タンクのを淳史と話し合わないといけないね・・・。」


竹田「くそ!いいよもう!バイクに積めば問題ないんだろ!」


竹田はプンプンして倉庫へ戻ってしまった。


一方大部屋にいる東京組は


海保「香織、河野が治るまでどの位かかるかな?」


香織「打撲は1~2週間で完治できるけど・・・おにいちゃん次第な部分も大きいよ。人によって治りも違うし、それに安静にした方がいい期間って事だからね。」


考えあぐねていると、洸介がやってきた。


洸介「よう。あのさ、食糧ってどのくらい持って行ったらいい?てかどの程度なら持って行っていい?」


香織「んーと、今あるお米が10kg袋で50・・・ちょっと倉庫行って見てみなきゃ分らない。」


洸介「んじゃ今いい?明日まで準備する事いっぱいあるんだ。」


そう言うと洸介と香織は倉庫へと向かった。


その頃由記と淳史は旅館にあった雑誌や本で少しでも京都・東京の事を調べていた。


淳史「インターネット使えないとこんなに困るとは・・・。」


由記「今はほとんど紙媒体の情報ってないからね・・・。」


淳史「うん・・・。でもGCPってのが分るとは思わなかったね。」


由記「そうやね。まさかあんな雑誌に書いてあるとはね・・・。」


淳史「だね。それにしてもクリスはすごい兵士だったんだね。フランス最強の部隊だってね・・・。」


由記「そんな強い人達でもゾンビには勝てないんだね・・・。」


淳史「東京にも本当にいるかどうか・・・。」


由記「でもあの雑誌は凄いね・・・。ふふっ。」


淳史「ふふっ・・・。」


由記「後でみんなに見せないとね・・・ふふっ。」


2人が見る雑誌には


「奇跡の人!!」 「痔はもう不治の病じゃない!!」 「悩んでいるあなたは1人じゃない。」 「ノーモア痔!」


川端鉄夫(28)

岐阜生まれ岐阜育ち。大学卒業後真っ当なサラリーマンとして働くも、デスクワークにより痔が悪化。
転職を余儀なくされ、1年前に宗教公益法人「友痔大黒党」を設立。信者数は日本最大の100万。現在、教祖として世界中で布教活動中。
著書には「痔との共生」「痔と共にあらんことを」「私・・・実は痔なんです」。


由記「100万って・・・。」


淳史「何か・・・立派になってるね・・・。」


由記「かなり悩んでたもんね。」


淳史「職業が教祖って胡散臭すぎるよ・・・。」


由記「俊といい・・・本当どうかしてるよ・・・。ふふっ。」


淳史「しかし何も東京の情報はないね。」


由記「そうやね。東京の中枢にいけばいいんじゃない?防衛庁とか、ほら。国会議事堂とか!」


淳史「あ~そうだね。京都は寺とか御所とかあるね。そういえば・・・明日から別々だね・・・。」


由記「そうやね。香織を男3人で守ってあげるんだよ!あと河野も良く怪我するから世話してあげてね。」


淳史「うん・・・。」



翌朝~


少し霧が立ち込める中、京都組の出発の朝が来た。


輝行「これで全部積んだかな。」


緑「だね。でも本当に良かったの?5日分も水くれたけど・・・。」


香織「大丈夫だよ。私達も出発までかき集める予定だから。」


由記「ありがとう香織。男共に気をつけてね!」


竹田「じゃあな淳史。これ何かあった時に使えよ。」


淳史「ありがとう竹田。風邪に気をつけろよ?」


輝行「じゃあな洸介。痔と共にあらんことを。」


洸介「ぶふっ。お前もな。ってお前は行くんだろ。」


輝行「ちょっと言ってみたくて。海保、河野、また会おう。」


洸介「だな。今度会う時も光将は怪我してる気がするけどな。」


河野「これからは活躍するさ。竹田はどうでもいいけど、由記と緑を頼んだぞ。」


海保「京都にいいボディビルジムがある・・・困ったらそこへ行け。」


輝行「ああ、万が一困ったらな。」


洸介「あっちゃん、香織、ダイヤ・・・。元気でな。」


海保「おい。」


洸介「すいません・・・。」


香織「研究頑張ってね。」


緑「香織・・・。絶対連絡するからね。ラジオ局見つけたらすぐ連絡するから!」


輝行「よしっ。そろそろ行こうか。」


竹田「よっしゃ!さぁ由記後ろに乗りな。」



「じゃあな~!」「いやや~!!」



京都組がどんどん小さくなっていくのと、由記の断末魔が聞こえなくなるまで、見送り続けた。


西と東で分かれた9人。


色々な運命が交差する中で彼らは、生と死を賭けた京都・東京へいざ向かう。


to be continue (更新が遅くなり申し訳ありません。)


遅くなり申し訳ありません。ポチッとしてくれなどとは言いません。

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Author:俊洸輝志
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