「しゅこってるし!!」 俊洸輝志

妄想してますか?僕たちはエブリディー。このブログは妄想の人のための妄想の人による、妄想のための、妄想がいいの。このブログは4人が脳内麻薬を分泌、いい具合にケミストリーし、毎回違う作者が小説を書きます。   なお、この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません

■ スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

■ 第65話 捕獲・前編~おっからびっくりだから

「なんで河野が死んだ?」

思いも寄らぬ竹田の発言に軽い言い方しかできない輝行


「え?なんでお前泣いてんの?うそ・・・やめてよ・・・。」

竹田の涙を笑う事で事実を受け入れようとしない由記


「・・・」

緑は竹田を見つめたまま何も言わない


部屋には沈黙が流れていた。
翌朝、何事もなく朝を迎えた4人の顔に生気は感じられなかった。



竹田は偶然ラジオのチューニング中に海保達のラジオを聞く事ができ、そこで河野の死を知ったらしい。



昨晩聞いた竹田からのあの衝撃の事実・・・一晩で4人が払拭できるものではなかった。


輝行「行くか・・・。」


由記「うん・・・。全部荷物積んだよ。」


緑「全員乗った?それじゃあ行こっか。」


車が走り始めて少し経って竹田がポツリと溢した。


竹田「全員か・・・俺達8人になっちゃったんだな・・・。」


由記「そういうネガティブな事言うなし。みんな思い出しちゃうでしょ!」


輝行「でも慎平の言いたい気持ちも分るよ。光将がいないんだぞ?この気持ちをそう簡単にどうにかできる訳ないだろ。」


緑「そういえば・・・京都に来た晩さ、韓ちゃんに虫の知らせみたいなの起きたよね。もしかして、その時おにいちゃん来てたのかもね・・・。」


輝行「かもな・・・。付き合いの長い俺の所には来てくれたんだな・・・。」


緑「私も結構付き合い長いのに!」


由記「それだったら私んところにも挨拶があっていいやろ!」


竹田「俺だって!ほっほい!」




結局、不器用な4人は悲しさを何か他のものに代える事で気持ちを制御しようとしていた



朝諏訪湖を出発した4人は昼には軽井沢に着く事ができた。



日本有数のリゾート地である軽井沢。


落ち着いた町並みだがどこか高級感を漂わせる雰囲気である。



人の気配はしないが、どうも東京や京都とは根本的に違う雰囲気があった。



明らかに荒廃しているのである。


木々は無計画に切り倒され、ゴミは放置されあちこちで腐敗臭もする。



家々の窓ガラスは壊され、壁には落書きが施されていた。


輝行「ここ・・・軽井沢だよな・・・?」


緑「標識ではそのはずだけど・・・。なにここ。」


由記「明らかに危険やん・・・。」


竹田「輝・・・俺運転代るけん・・・銃構えとけ・・・。」


車をゆっくりと走らせながら周りに注意深く目を配る4人。


しかし思いも寄らぬ出来事でその緊張は吹き飛ぶ。



竹田「ん?なんだあれ?」


竹田の声で前方へ3人は目をやる。


そこには裸の男数人がこっちに走って向かってくる。


輝行「ゾンビか!?」


由記「え?まだ昼間だよ?」


竹田「・・・いや!あれは人間だ!」



竹田の一声で再び奴らに目をやると、確かに見た目は人間のようだ。長く走っているのか息切れを起こしているようだ。


それでも走り続けている。何かに追われているかのように。


緑「なんか・・・こっち・・・向かってきてない?」


輝行「慎平・・・とりあえず、どうだろう。俺達も逃げないか?」


由記「逃げろ!!」



由記の合図で竹田は180度引き返そうとする竹田。


しかし無常にも車の切り替えしに思いの他手間取り、あっという間に奴らに追いつかれてしまった。


一応銃を向ける、輝行、緑、由記。


窓ガラスをガンガン叩いてくる彼らに竹田は少し窓を開けた・・・すると


「助けてくれ!」


「あんたたちは感染してないんだろ!」


「追われてるんだ!助けてくれ!」


「俺達も乗せてくれ!頼む!」


すごむ彼らに耐え切れず、4人は彼らを車に迎え入れ、その場を去った。


車内では竹田を含め5人の裸男がいた。


狭い車内に裸の男が5人である。想像を絶する光景である事は間違いない。


由記と緑は勿論、輝行までもがじっと我慢するしかなかった。


臭くて汚いその男達は終始震えていた。


無言の彼らだったが、我慢できなくなった緑の一言でようやく口を開いた。


緑「あのぉ・・・私達軽井沢の生き残りに会いに来たんですけど・・・。」


男1「そうか・・・あんた達あのラジオを聴いてくれたんだな・・・。」


緑「そうです・・・ラジオを聴いてここへ・・・。」


男2「ありがとう・・・君も・・・君も君も!ありがとう、ありがとう。」


その男は泣きながら隣の輝行や緑、由記にも握手を求めてきた。



そして由記が核心を突くような質問をした。



由記「それで・・・、一体何があったんですか?」


男2「・・・。」


由記の質問のせいか1人の男が突然大声で叫びだし、ブツブツ何かを呟き始めた。


男3「やめてくれ!!!! ・・・。ブツブツ・・・もう二度とあんなトコに戻ってたまるか・・・ブツブツ。」


男1「そいつは、一番つらい目にあってるんだ・・・。」


輝行「つらい目・・・?」



少し気が動転しかけている男をまだ口を開いていなかった男がなだめながら、こう言った。





男4「奴隷なんだ・・・俺達。」




to be continue (少しストーリーを外れます。)

ようやくやる気がでたんです!このやる気を是非買ってください!ポチッとお願いします!
スポンサーサイト

コメント

■ コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

■ トラックバック

トラックバックURL ▽
http://4545454519191919.blog112.fc2.com/tb.php/150-c72edfdc
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

妄想好きな奴ら

しゅこってるしニュース

トップ画面の記事をリニューアル致しました。 訪問者数が10000人を突破!! 皆様のおかげです!!ありがとうございます。

ブログランキング 小説・文学・ミステリーで 第1位 獲得!               ブログランキング 小説・文学・ホラーで  第1位  獲得!!

妄想賊4人組み

俊洸輝志

Author:俊洸輝志
妄想してますか? 僕たちはエブリディー。 このブログは、妄想の人のための妄想の人による、妄想のための、妄想がいいの。 えー、このブログは僕たん達4人、俊、洸、輝、志が脳内麻薬を分泌し、いい具合にケミストリーしてます。 4人が続けて毎回違う作者が、妄想による小説を書いて まぁ、そんな感じです。

ブログ管理者俊洸【輝】志はコメントが大好きです♪
是非コメントをお願いします!拍手もポチッとお願いします♪

【当サイト著作権を破棄していません。掲載されている全ての無断転載、複製は固く禁じます】

【世紀末編のイラストは全て『kuroichi』様の提供です。『kuroichi』様のblogへもどうぞお越し下さい。】

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

最近の記事

カテゴリー

良ければガシコーン

面白ければガシコーン

FC2Blog Ranking

吹いたらガシコーン

リンクどんどんどうぞ!!連絡頂ければどなたでもリンク追加いたします。

このブログをリンクに追加する

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
小説・文学
3223位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
オリジナル小説
770位
アクセスランキングを見る>>

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

スポンサー

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。