「しゅこってるし!!」 俊洸輝志

妄想してますか?僕たちはエブリディー。このブログは妄想の人のための妄想の人による、妄想のための、妄想がいいの。このブログは4人が脳内麻薬を分泌、いい具合にケミストリーし、毎回違う作者が小説を書きます。   なお、この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません

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■ 第69話 監禁~嫉妬深くなりけり

「キィ・・・バタン。」


ドアが開いて閉まる音がした。


振り返るとそこには男が3人立っていた。


恐怖で言葉もできな緑は由記を掴み部屋の隅へと探すしかなかった。

男1「はっはっは。どうやらお目覚めのようだな。どうだ気分は!?」


中央の鼻にピアスを開けている男が、部屋に入るなり言った。


男2「ふふふ・・・。そりゃあ気分は最高でしょうねぇ・・・。ふふふ。」


男3「また違うのが楽しめる訳だね・・・しっしっし。」


残りの男2人も異様な格好をしている。


1人は女装なのか化粧をし女性物の服を身に纏っている。

片方は普通のシャツにチノパンの男なのだが、他の2人と並ぶとこの男も異様な格好に見える。


緑「あっ、あっのう!ここはどこなんですか!?」


男2「ここは天国(パラダイス)だよ。ふふふ。」


緑「え?なんなんですかあなた達!」


男2「助けて貰っといてそんな言い草はないよねぇ・・・しっしっし。」


緑「助け?そういえば私達縛られて置き去りに・・・。」


男1「思い出したようだな!そうさ、俺達がお前らをソンビ共から救ってやったのよ!はっはっは。」


緑「あっ、あなた達ってもしかして・・・アウトサイダーズ?」


男2「へぇ~?うちらの名前は知ってんだ!?ふふふ。そうさ、うちらがアウトサイダーズだよ。ふふふ。」


男3「そしてこの人がボスだよ・・・しっしっし。」


男1「ようこそ天国へ。そこの女装した奴はベラ・ランツィ。そこのオタクみたいな奴はシェフ・レイク。そして今日からお前のボスである俺が、ジョン・ジンジャー・バウデンだ。」


シェフ「しっしっし・・・あの男女の本名は満男だよ・・・。しっしっし。」


ベラ「うるさいっ!あんたは早く新しい薬でも作ってな!」


緑「私達はここに来たくて来た訳じゃない!あんたなんかに従う訳ないでしょ!」


ジョン「はっはっは。威勢がいいな。まぁそのうち嫌でも従いたくなる。お友達はすっかりこっちの世界のようだけどな。はっはっは。」


ベラ「その女はもういいみたいね。ジョン、移しちゃうわよ?いいわね?」


ジョン「ああ、とりあえずあの部屋に入れとけ。俺が言うまで誰も使うなよ?」


シェフ「しっしっし・・・ジョンも好きだね・・・しっしっし。」


緑「ちょっと!あんた達!やめて!どこへ連れて行く気!」


軽くあしらわれた緑は、部屋に倒れこみ、気がついた時には誰もいなかった。


これからどうなってしまうのか・・・由記はどこへ連れて行かれたのか・・・。


孤独な時間を過ごす内に色々な考えが巡った。


逃げなくてはいけない。そう思うのにも時間がかかった。


ドアは開かない。外から鍵を掛けられているようだ。


ポストのような扉があるが、外の様子は真っ暗で見えない。


時間がどれ程経ったかも分らないまま、緑は眠り込んでしまった。


「おい、おい、おい・・・。」


揺り動かされて気がついた緑の前には、髭を生やした老人が立っていた。


老人は裸だった。もう見慣れた風景ではあるが、それなりに驚いた緑は、思わず身構えた。


老人「早く起きろ。こっちがどやされるんだ。こっちへこい。」


ドアは開いている。老人は部屋の外へ連れて行ってくれるようだ。


緑「あの・・・おじいさんは一体?」


老人「今は無駄話をするな・・・。黙って付いてくりゃいい・・・。」


何も喋らないまま、部屋を出て真っ暗な廊下を歩き、階段を下がった。


窓がある。外は明るいようだ。


階段を下がると、すぐにまた暗い廊下を歩き、ようやく老人は止った。


そこにはドアがあり、その横には銃を持った、こいつも異様な服装の男が立っている。


男「ふん。ツイてるなお前。いや、その逆か。ようこそ天国へ。ふん。」


老人「命令どおり連れて来た・・・さぁ開けてくれんか。」


男「うるせぇ!連れて来ましただろ!このクソジジイ!」


男はそういうと老人に唾をはいた。


老人が堪えないを感じると、飽きたのか黙ってドアを開けた。


緑も一緒に部屋に入ったが、部屋を緑はこの先の自分の姿を見たようだった。



「キィ・・・・バタン。」


ドアが閉まり、老人が振り向いた。


途端に優しい顔になった老人に面食らってしまったが、すぐに老人は悲しい顔になった。


老人「あんたも運の悪い子じゃのぉ・・・その若さでここに連れて来られるとは・・・。」


緑「あ、あの・・・ここは一体・・・。」


老人「奴隷じゃ・・・奴隷の部屋じゃよ・・・。一生をここで暮らす場所じゃ・・・まぁあんたは違うかもしれんが・・・。」


緑「じゃあやっぱりここは・・・あの人達のいた・・・。うぅ・・・ぐすん・・・。」



泣きだす緑に老人は構わず聞く。



老人「あんたはここを知っているのかね?あの人達とは・・・もしや田村君や村井君のことか!?」


緑「うぅ・・・そうです・・・あの人達を助けたばっかりに・・・。ぐすん・・・。」


老人「そうか!田村君たちは助かったのか!ふぉっふぉっふぉ。助かったのか!」



老人がそう言うと、部屋の隅に寝ていたほかの人達も集まってきた。


数にして、ざっと10人はいようか。



男「なんだって田村さんたちは逃げられたのか!」


男「おー!本当かあんた!それで!それで田村さんたちはいつ俺らを助けにくるんだ!?」


老人「ふむ、そうじゃの。それでお嬢さん、彼らはどこに・・・?」


緑「あの人達の事なんて!!私達を囮にして逃げた最低の人間ですよ!」


老人「なんと・・・。まぁ・・・それで彼らはワシらの事を何か言っていなかったか?」


緑「少しは聞きましたけど、あの人達はあなた達を助けるつもりはなさそうですよ・・・。」


老人「そんなはずはない!みんなで話し合って、彼らを逃がしたのに・・・。そんな・・・。」


喜んでいたほかの人達も、落胆を隠せないでいた。


緑「あの・・・それで私の友達なんですけど、あの部屋から最初に連れて行かれちゃって・・・どこにいるんでしょうか?」


老人「はぁ・・・ああ、あの子もワシが他の部屋に連れて行ったんじゃが・・・あの子の事は忘れなさい・・・もうヤク漬けになってしまっているじゃろう・・・。」


緑「ヤク?どういう事ですかそれ!」


老人「あんたもおそらく飲まされたじゃろうが、女はここに連れて来られると、ボスに奉仕するために薬を飲まされるんじゃ。それが聞き始めると、別の厳重な部屋で監禁される・・・。あんたも聞き始めたら最後じゃ・・・。」


緑「そんな・・・私は多分その薬は入っちゃいました・・・私はどうなるんでしょうか?」


男「シェフがヤクを作ってるんだけど、その改良に失敗してね。薬は全部使い物にならなくなったみたいなんだ。だからしばらくはあんたも、あんたの友達も運が良ければ普通の奴隷として扱われるはずだ。」


緑「そうですか・・・ああ自己紹介がまだでしたね。私は緑といいます。あなた達は?」


老人「ワシは友次郎じゃ。そこの若いのは優作じゃ、田村優作じゃ。」


緑「田村?まさか、田村さんの・・・?」


優作「ああ、あんたの知ってる田村は俺の兄貴さ。」



どことなく田村と似ている男に憎しみが湧いてきた緑だったが、どうしてもこの男を憎めない自分に疑問を覚えた。



すると、突然サイレンの音が鳴り響く。



「プゥ~!!!」



to be continue (えっちらほっちらさっさ。)

ほら、こんなつまんねー小説だろ?いいよ、押さなくて。見てくれてるだけでサンキューだから。


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Author:俊洸輝志
妄想してますか? 僕たちはエブリディー。 このブログは、妄想の人のための妄想の人による、妄想のための、妄想がいいの。 えー、このブログは僕たん達4人、俊、洸、輝、志が脳内麻薬を分泌し、いい具合にケミストリーしてます。 4人が続けて毎回違う作者が、妄想による小説を書いて まぁ、そんな感じです。

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