「しゅこってるし!!」 俊洸輝志

妄想してますか?僕たちはエブリディー。このブログは妄想の人のための妄想の人による、妄想のための、妄想がいいの。このブログは4人が脳内麻薬を分泌、いい具合にケミストリーし、毎回違う作者が小説を書きます。   なお、この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません

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■ 第71話  救出・中編~希望を捨てず

「カチ・・・カチ・・・カチ・・・カチ・・・。」




輝行「時間だ。20分程待てばいいだろ。」


竹田「そろそろ教えろよ。」


輝行「ここまで来て分らないか・・・。」


輝行は変な作戦の全貌を竹田に事細かに説明した。
輝行「まず、お前の携帯にさっき喋ったセリフを録音したね?それをタイマーで夕方にセットして今作動しましたたよね?」


竹田「うんうん。それで拡声器で声を大きくすると。」


輝行「そうそう。そしたら、奴らは生き残りだと思いあの建物に近づく訳だわな?でもバレるよね?そしたら追跡開始よ。」


竹田「そんで?その後は?」


輝行「いや・・・アジトを見つけるための作戦だから、その後はアジトを見つけるだけだよ。」


竹田「はぁ!?なんだよそれ!アジトならとっくに見つけたわ!」


輝行「はぁぁあ!?言えよそれ!先に!」


竹田「知ってると思ってたんだよ!作戦なんか考え付いたとか言うから!」


輝行「出たよ・・・また出たよ・・・。もういいよ、そんで?アジトはどこ?」


竹田「拡声器置いたマンションのすぐ近く・・・。なんか中見えないトコあっただろ?塀が高くて見えなかったトコ。」


輝行「あ~あ~。あれか・・・はぁ・・・俺も知ってる場所じゃんかよ。ていうか、もう作戦開始しちゃってるよ・・・。」


竹田「どうすんの?これから。」


輝行「ん・・・せっかく開始した作戦だしな、ここで終わったら無駄になるな。じゃあ・・・派手にやらかす?」


竹田「祭りか?」


輝行「まぁ・・・火薬のフェスティバルかな。」


竹田「俺の爆弾か!」


輝行「イグザクトリー。」


竹田「イエイー!」



輝行と竹田が爆弾祭りの準備をしている頃



天国(パラダイス)では




「キィ・・・バタン!」




大きな音がした。



緑は優作と語り合った後、眠っていたようだ。



大きな音で目を覚ました緑はこの部屋の監視役の男と目が合った。



男「ふん!おい!てめぇら!起きやがれ!ふん!」



眠っていた奴隷達が怒鳴り声を聞き、少しずつ眠い目を擦り起き始める。



元々眠りの浅かった友次郎が最初に起き、男に向かって質問をした。



友次郎「こんな時間になんじゃ・・・。また血が足りないのか!?」


男「いちいち歯向かうんじゃねぇじじい!ふん!」



友次郎をピシャリとはねつけると、男は続けて怒鳴った。



男「全員俺様の前に並ぶんだ!あと若い奴ら!それが済んだら俺と共に来い!」


友次郎「また血か・・・。」


緑「あの・・・血って?」


友次郎は落ち込んだ様子で緑に質問も耳に届いていなようだった。


優作「奴らは夕方頃ゾンビ狩りをするんだ。その時にゾンビを集めるための人間の血が欲しいのさ。」


緑「ゾンビ狩り・・・なんのために?」


優作「奴らは生粋の犯罪者なんだ、理由なんてないよ。ただゾンビを殺したいだけなんだ。」


そうこう喋っている間に、緑と優作の順番が来ていて、男に怒鳴りつけられた。


男は強引に腕を掴み、手首に時計のようなものをはめた。


そして全員につけ終わると、部屋を出ていった・・・。


友次郎「これはなんじゃろうか・・・。」


緑「と、時計?ですかね・・・。」


優作「・・・。多分これはGPSが内臓されている時計だ。こないだの騒動の後だ。逃げられても探せるように急遽容易したんだろう・・・。」


友次郎「こんなもん!はずしてしまえば何の問題もないわ!」


緑「待って!昔の映画で見た事あります・・・。逃げようとその場から遠く離れると爆発するとか・・・。」


優作「奴らに機械の詳しい奴はいないと思うが、念のためです、友次郎さんはずさないようみんなに徹底しましょう。」


友次郎「くぅそぉ・・・。どうやってもワシ等をここで死なせたいようじゃな・・・。」




コツコツと靴の音が響く。



真っ暗な廊下を歩く音、その音は扉の前で止る。


扉はゆっくりと開く。


部屋の中から漏れた光が廊下を薄暗く照らす。



部屋の中に入っていったのは男だった。



「静かに・・・。」



入るとすぐにその言葉を呟き、静かに扉を閉める。



部屋の中には、女性がいた。


女は目は虚ろとなり、座ったまま動けないでいた。



女「・・・。」


男「ヤクは切れたみたいだが、まだ朦朧としているみたいだな。」


女「た・・・け・・・て・・・。」


男「ああ、助けてやるとも。快楽という天国へとな。」


女「・・・け・・・て・・・。」



男が女に触れようとしたその時。



「キィ・・・バタン!」



扉の閉まる音がした。


男は振り返りると、すぐに倒れこんだ。


男が倒れこんだその向こうには、また違う男がいた。



男「間一髪か・・・。」


女「あ・・・ぅ・・・。」


男「ボスに隠れて女を漁りに来る奴がいるとは思ってたがドンピシャだったな。安心しろ、助けに来た。」



男は女を抱きかかえると、扉を少し開けて廊下の様子を見た。



男「ちっ。まだか・・・ここに長くは居られないぞ・・・。」



男は軽く舌打ちをした後、時計を覗き込んだ。



女「ぁ・・・ぁぅ・・・。」


男「大丈夫だ。必ず助ける。信じてくれ。」



男がそう言った後、再び時計を覗き込む。




その時



「ドゥォォォオオオンンン!!!」




鈍く震えるような音が響いた。


外で何かが爆発したのかという程の音であった。



男「よしっ!来たな。おい、助かるぞ!」


to be continue (劇薬は飲み干せませんて)

潮の香り、干した布団の匂い、キンモクセイの香り、好き
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