「しゅこってるし!!」 俊洸輝志

妄想してますか?僕たちはエブリディー。このブログは妄想の人のための妄想の人による、妄想のための、妄想がいいの。このブログは4人が脳内麻薬を分泌、いい具合にケミストリーし、毎回違う作者が小説を書きます。   なお、この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません

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■ 第72話 救出・後編~札幌行きたいわ

蟻の巣を掘り返した事があるだろうか?


掘り返すと、地中深く潜んでいた蟻達がパニック状態となりゾロゾロと這い出て暴れだす。


大事な卵を抱えて逃げ出すもの、敵に対して牙を剥こうとするもの、ただただなす術もなくウロウロするもの。


これはまさに、そんな状態であった。


大地を揺るがすような大きな震動と音がする少し前


輝行と竹田は竹田特製の爆弾をふんだんに使ってアジトへ攻撃を仕掛けようとしていた。



輝行「お前さ、どんだけ作ったのさ・・・。」


竹田「全然作ってねぇよ。ほんのバケツ10杯分位だよ。」


輝行「10杯って・・・そんなさスプーンで入れる砂糖じゃねぇんだから、絶対多いだろこれ・・・。」


竹田「いいじゃん、これで派手にやれるってものだよ。ざっと100本あるな。」


輝行「じゃあ少し残してほとんど使いきるぞ。」


竹田「そうだ。輝は車運転してくれよ。俺は中からこれに火を付けて外に投げる。どお?」


輝行「うん、それならお前がうっかり車に落とさない限り危険はなさそうだな。」


竹田「フリかいそれ?」


輝行「絶対すなよ。死へのフリになるからな。」


そうして竹田と輝行は車に乗った。



覚悟を決めて車出す輝行。



助手席に座りいつでも爆弾に点火し投げられるよう窓を全開にしやる気マンマンの竹田。



チラリと目をあわす2人。同時にうなづく。



そして車はゆっくりとアジトの方へ動き出す。



輝行「手始めに5本、一気に投げちゃえ。」


竹田「5本と言わず、オープニングセレモニーって事で10本行こうぜ。」


輝行「いいけど・・・頼むから、ちゃんと投げろよな・・・。」


竹田「任せとけって。いくぞ・・・1、2・・・3!」


輝行「ちょっと待て慎平!あれなんだ!」


竹田「いやいや!待てないよ!もう火つけたし!」


輝行「俺らの他にも近づいていく車が見えたんだよ!!」


竹田「いやいや!投げるぞ?投げてもいいんだろ?」


輝行「え?あ!投げろ早く!早く!早く!」


竹田「えい!あっ!」


竹田は10本を外に投げると同時に、膝上においていた残り90本の入った箱をひっくり返した。


竹田「うわぁっ!輝!!」


輝行「バカお前!!降りるぞ!」



咄嗟に輝行はドアを開け、車から飛び降りた。



竹田も後を追い、車から飛び降りた瞬間



「ドゥォォォオオオンンン!!!」



竹田の投げた20本が爆発し、次いで車をも巻き込み大爆発が起こった。



「キィィィーン・・・。」



輝行「あっ・・・うぅ・・・耳が・・・。」



鼓膜は破れてはいなかったものの、物凄い耳鳴りが輝行を襲った。



耳鳴りに耐えながらも竹田を探すと、遠くからか、竹田の声が聞こえた。


輝行「ん・・?しんぺー!?」



竹田の名を叫ぶ輝行、しかし竹田は意外とスグ近くにいた。



真っ黒になった竹田が自分の耳元で叫んでいる。



すると段々耳が慣れてきて竹田の声も聞き取れるようになってきた。



周りではサイレンのような音が響いている。



竹田「大丈夫か輝行!」


輝行「あぁ・・・まだちょっと耳鳴りがするけどな・・・。お前は?」


竹田「俺は実験中に爆発はなれてるから意外と平気だ。」


輝行「ようし。じゃあとりあえずアジトへ潜入・・・できないだろこれ・・・。」


竹田「でもこれを逃したら次はないぞ・・・。」


輝行「分った。ただしお前は来るな。車を探してここに来てくれ。きっと緑と由記を連れてくるから。」


竹田「英雄になんなよな?一緒にいけばそれだけ助けられる可能性もあるだろ。」


輝行「俺らが捕まったら誰が助けてくれるっていうんだ?俺が捕まったらお前が俺を助けるんだよ。」


竹田「分った・・・10分でここに来いよな!絶対だぞ輝!」


輝行「おう!10分で来なかったら・・・・もう5分待て!じゃあな!」


竹田「5分て・・・。ったく俺はあと10分位しかもたないぞ・・・。」




煙の向こうへ消えていく友を見送ると竹田も歩き出した。






一方、アジト内では




「プゥ~!!!」



「なんだ?」「今日は夜も作業あるなんて聞いてないぞ」「ゾンビの襲撃か!?」


友次郎「落ち着け皆の衆!きっと田村君たちが助けにきてくれたんじゃ!」



外で銃撃のような音がする中、喜ぶ奴隷達


「おお!!」「やったぞー!」



優作「友次郎さん、そんな確証もない事言ったら後で違った時どうするんですか!?」


緑「でも、監視も来ないし・・・ゾンビか優作さんのお兄さん達のどちらかなんじゃ?」



多くの奴隷達が歓喜していると、ドアが突然叩かれた。



「ドン!!ドン!!ドン!!」



「おおー!!助けだ!」「助けがきたんだ!!」



奴隷達はドアの前へと集まり始める。


優作がそれをやめさせようと頑張るが無駄であった。



優作「みんな!!やめろ!!あいつ等かもしれないんだぞ!やめるんだ!」


友次郎「うるさいわ!!奴らなら何故鍵で開けぬか!ドアを壊そうとしているのが何より証拠じゃ!」



友次郎は興奮しまわりが見えていない様子だった。優作が友次郎の腕を取ろうとすると、友次郎は優作を突き倒した。



緑「優作さん!大丈夫ですか!」


優作「だめだ・・・これが人間の狂気だよ・・・。そうだ・・・何かあったらいけない。この布で後ろの方に隠れていよう。」



優作はそういうとボロ布を緑と自分に覆い部屋の隅で目立たないようドアを見つめた。



次第に大きくなっていく衝撃音にドアもジワジワと壊れていく。



そして遂に、「ドオン!!」と大きな音の後、ドアが倒れた。



歓喜する奴隷達がドアの向こうに見た者とは・・・。




to be continue (鍋が美味い季節やな~今日の晩御飯はナポリタンにしよう♪)

辛い事、悲しい事いっぱいあるだろうな・・・。だから言えよ俺らにさぁコメントとか残してくれれば力になるぞ?
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妄想してますか? 僕たちはエブリディー。 このブログは、妄想の人のための妄想の人による、妄想のための、妄想がいいの。 えー、このブログは僕たん達4人、俊、洸、輝、志が脳内麻薬を分泌し、いい具合にケミストリーしてます。 4人が続けて毎回違う作者が、妄想による小説を書いて まぁ、そんな感じです。

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