「しゅこってるし!!」 俊洸輝志

妄想してますか?僕たちはエブリディー。このブログは妄想の人のための妄想の人による、妄想のための、妄想がいいの。このブログは4人が脳内麻薬を分泌、いい具合にケミストリーし、毎回違う作者が小説を書きます。   なお、この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません

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■ 第80話 返却~やっぱり我が家だね

今度は何よ・・・。何なのよ・・・。


「まずいな・・・あんな大群は車でも突破できない・・・。」


大群??網でも・・・張られましたかな?



「ああああ!!!なんかのデモですか!?」



「ああ・・・デモ行進ができるくらい大勢いるな。」



「さ、さすがにあれはひき殺すなんて事はしませんよね!?」



ああ、しませんようにしませんように・・・大量虐殺の犯人になっちまうよ・・・頼むぅ・・・。



「したくはないが・・・ここは一本道だ。引き返すにも町にはあの騒動でうようよ集まってきてるだろう。あそこを突破するしかないな・・・。」



嘘だろ!?この期に及んでまだ殺生するつもりかあんた!ここで止めなきゃ・・・俺が!



「いや・・・車を降りて徒歩で迂回して逃げるとかはダメなんですかね?あれだけの人数をやっちゃったら車も人も怪我じゃすみませんよ?」



「それもそうだな・・・突破した後で車がなくなるのは怖い。」



「そうでしょ!?そうでしょ!?だから徒歩でさ・・・。」



「徒歩で逃げるもの覚悟がいるぞ?いつ襲われてもおかしくない。それでもいいのか?」



それでもってかそっちがベターでベストですよあなた。



「致し方ないですね。徒歩でいきましょう。」



「あんたがそこまで言うなら・・・ここからシェルターは近いんだろうな?」



ここでシェルター聞かれた!ああ、心構えゼロですよ・・・。どうしたもんか・・・。



「ええ、近いですよ。でもまずは森を抜けないとですけど、そこからなら道を思い出すかもしれません。」



「そうか、だったらやっぱり徒歩の方がいいかもしれないな、森は車じゃ見つかりやすいからな。ようし、森を行くぞ!」



いがった・・・本当にいがったわ・・・。



でもやっぱり暗い森は怖い・・・犯罪者と居るってのが一番怖いけど・・・。



「俺から離れるなよ?なるべく会話はしないように、それと足元と周り・・・全てに注意しろ。」



「はっはい。」



頼りがいはあるが、犯罪者だものな・・・森抜けたら俺どうなるんだろ。



「むっ・・・やばいな・・・。そこらじゅうにいやがる・・・。走っても疲れて追いつかれるのが関の山だ。」



「え?ゆっくり隠れながらですかね・・・。」



「そうだな・・・。時間はかかるが命には代えられないからな。そうだ、あんた足は速いか?」



「いや~・・・。どうでしょうかね。」



「学生時代スポーツとかやってなかったか?」



「ん~・・・あれ・・・・思い出せない・・・なんでだろ。でも何かやってたような気がします。」



「おいおい、もう老化始まってるのか?はっはっは。まぁいい奴らに会ったら全速力でなりふり構わず逃げろ。あいつ等足が速いからな。」



「そりゃ、そうでしょうね。」



「シェルターは・・・。」



また来たよこれ・・・。どうするか下手な嘘ついたらばれた時やばいな・・・。



「シェルターには人はどれくらいいるんだ?」



「そうですねぇ・・・100人?」



「100人だって!?」



え?多いの?んーと・・・。



「いや・・・70人くらいですかね・・・。」



「な、70人だって!?」



どっち?今度はどっちなの?困るなこの人・・・。



「んー正確な数は分りませんが、50から100人だったと思います・・・。」



かなり変だがこれしかない・・・言っちゃったもんはしょうがない・・・どうだ?バレるかな・・・?



「まぁ全員を把握できるわけじゃないもんな。そうかそれでも結構大勢いるんだな・・・ようし!元気が出て来たぞ。」



信じた・・・。すごい罪悪感・・・。ごめんな犯罪者。



「ようし!行くぞ・・・。」



「はい!あ、あれ?あれは!?」



お?早速自衛隊の方ですかな!?森で彷徨ってるのは確実に民間人ではないでしょこれ!



「むっ。隠れろ!」



さて、自衛隊は我々を見つけてくれるだろうか・・・。早くしてくれ・・・解放してくれ。



「まずいな。いつでも走れる準備をしとけな。」



俺は逃げたくないんだよあんた・・・。自衛隊頼む・・・む?待てよ・・・。



偶然自衛隊に出くわすってのはあり得るのか・・・自衛隊じゃなければ・・・こいつと同業者の可能性もある!?



「あの・・・あれは仲間じゃないでかね?違いますかね・・・?」



「仲間な訳ねーだろ。仲間なら森であーやって突っ立ってないだろ。」



あー良かった。自衛隊だ。助かった。このまま走って自衛隊の人の下へ救助を頼みたいくらいだよ。



待てよ?それも有りじゃないか俺?いやいや、有りどころか最初にして最初のチャンスだろこれ。



どう考えても嘘ついちゃった俺をシェルターなんてありませんって言っちゃった暁には・・・・。



走るか・・・いやもし途中でこいつに捕まったら・・・あーでも!声を出せば自衛隊の人はこっちに気がつくはず!



ようし!いっちょやるべか!



「す、・・・す・・・。」



「ん?どうした?」



今だ!



「すいませぇぇぇん!!!!助けてくださぁぁい!!」



「バカ!何をするんだ!気でも狂ったか!ま、まてこら!!」



うるせー俺は自由になるんだ!犯罪者となんかと森を抜けるなんて真っ平ごめんだね!!



「自衛隊の方ですよね!!!助けてください!!私ひとじ・・・ちに・・・。」



え?なんかおかしいよこの自衛隊・・・。服とかボロボロだし、銃ももってないし・・・ていうかオバサン??



「やめろ!!逃げるぞ!!」



「え?」



「ヴァアアアア!!!!」



え!?怒った?俺も共犯!?なんでなんで・・・。



なんで俺はまた一緒に走ってるのよ!!!



「なんてことをしてくれたんだお前!!これで仲間が集まってくるぞ!!」



「だってだってあんた犯罪者なんだろ!?犯罪者となんか一緒にいたくないさ!!」



「犯罪者!?俺は犯罪者じゃねえよ!お前自分が何をしたか本当に分ってるのか!?」



「だってあんた人を引いたじゃねえか!犯罪者だろ!俺は共犯にはならないからな!」



やばい久々に走ったから息が・・・苦しい・・・話しかけんなよこいつ・・・くそ・・・。



「あれは人じゃないぞ!?ゾンビだ!!」



「人じゃない?ゾン・・・ゾンビ!?」



何言っちゃってるのよこの人・・・やっぱりだ木こりでハイキング趣味の大量虐殺犯罪者でゾンビ映画好きと来たよ!



「ゾンビなんているわけねーだろ!犯罪者め!人は人だろ!」



「いるんだよ!この森にもあの町にもあの道路にもたくさんいるんだよ!噛まれたらお終いなんだぞ!」



「あれはデモ行進だろ!!あの自衛隊の人だって・・・。あ・・・あれはオバサンか・・・。」



「オバサンが森に居るわけないだろ!良く考えろ!現実から逃げるな!受け入れろ!」



え?確かにオバサンが夜に森にいるわけがない・・・それにボロボロだったし・・・。



「シェルター育ちはそこまで何も知らないとはな!そんなに安全なシェルターとは恐れ入るぞ!」



やば・・・シェルターの嘘にはくが付いちゃったよ。しかし本当にゾンビか?あれは・・・。



「このペースで行けば10分ほどで森は抜けられる!功か不幸かあんたの行動は吉かもしれないな!」



やばいよ万事上手く行っちゃってる・・・・。



「あの!実ぶぁっ・・・。」



痛てぇ・・・。なんだよ木か?



あわわわ・・・オバサン?いやいやいや・・・。



「くそ・・・。こいつ等・・・止ってれば居場所を悟られないと学習したか・・・。くそ!!」



いやいやいや!!俺食われるのこれ!



「くそおおお!!!」



お!?犯罪者!ナイスタックル!



「ヴァアアア!!」



え?何このオバサンめっちゃ力持ちじゃん!え?え?



「くそっ・・・噛まれちまった・・・。お前は逃げろ!逃げろ!早く!!」



逃げろって・・・このシュチュエーションはシュミレーションしてないよ!!



「逃げろ!!!」



なんだよ本当に!!どうなっちゃうの俺!!



怖すぎる・・・怖すぎるよゾンビ・・・。いたのかよ本当にゾンビ・・・。




「はぁはぁはぁ・・・。あ・・・。」




気がついたら俺は崖のしたにいた。


to be continue (わけの分らない電話受付)

本当の強さって・・・なんですか?
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