「しゅこってるし!!」 俊洸輝志

妄想してますか?僕たちはエブリディー。このブログは妄想の人のための妄想の人による、妄想のための、妄想がいいの。このブログは4人が脳内麻薬を分泌、いい具合にケミストリーし、毎回違う作者が小説を書きます。   なお、この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません

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■ 第103話 疑心~頑張る俺

ジョバンヌ


フランス人だが日本語を巧みに話し、かつ特殊部隊としての実績・実力共に申し分ない男で。


日本文化に酷く関心を示し、あらゆるジャンルの言葉・話し方・イントネーションを操る。


その大半がテレビやアニメからの影響である事は言うまでも無い。


真剣な話をしていても、興奮が高まると、多種多様なジャンルの言動をする。


この時の彼にはどんぴしゃな出来事だったために、非難の目を気にしつつ自分の我を通していた。
ジョヌ「他殺ですねぇ・・・デカ課長!」


既に検死のようなものを終え、死体の姿はなかったが、ジョヌは言った。



一同「・・・。」



海保「ジョバンヌ・・・なんて言ったらいいか・・・。今朝昨日の事を謝ろうとここに来た時にはもう・・・。」



ジョヌ「ふむふむ・・・えーっ、それを証明する人はいらっしゃいますか?」



頭ごなしに海保を犯人と決め付けたような態度を取るジョヌに少しキレながらも、海保は答える。



海保「朝方だしな・・・会った人はいない・・・。けど、俺が見かけた奴ならいるぞ。」



ジョヌ「ほほぅ。では、その方を教えて頂けますかな?まぁいるなら、ですがねぇ。」



余裕しゃくしゃくに話を進めるジョヌに少し戸惑う海保。



海保「そ、それは・・・。その・・・。」



ジョヌ「本当に見かけたんですかぁ?言えないのなら・・・」



淳史「ジョヌ、あんまし問い詰めるなよ。海保がやったって決まった訳じゃないんだろ。」



ジョヌ「ほっほっほ。そういう淳史さんはアリバイはお持ちなのでしょうか?あなたも白と決まったわけではないですよ?」



淳史「俺は・・・その・・・寝ていたよ。朝方は。」



香織「・・・え? あいあや・・・わ、わたしも寝てました。」



少し驚いたように見えた香織も淳史に続けてそう答えた。



一通り前夜の事情を聞いたのちにジョヌは口を開いた。




ジョヌ「全て謎は解けましたよ・・・。犯人はあなたでしょう?ねぇ、海保さん!」



ジョヌの言葉を聞いて海保は驚くも、とき既に遅し。



ジョバンヌの一声で、以前紹介された事のある顔なじみの、チャッキーとガルニアが海保の両側に詰め寄りどこかへと連れて行った。




ジョヌ「これでいっけん落着ですね。香織さん、淳史さん。少し付いてきてもらえますか。」



淳史「え?ていうか海保がやったって決まった訳じゃないだろ!海保をどこへやったんだよ!」



香織「そうですよ!」



ジョヌ「海保さんのためにも付いてきたほうがお徳ですよ。」



淳史・香織「お徳・・・。わかった。」



ジョヌは2人を連れて会議室を出る。


そして向かった先は、ジョヌの部下が入れられていた鍵つきの部屋だった。



淳史「なんだよ、俺らもここに入っておけってことか?」



香織「入らないよ絶対。」



ジョヌ「ここならいいんです。」



淳史「なにがだよ。」



ジョヌ「ここなら盗聴の恐れもないと言っているんですよ。」



香織「盗聴?誰がよ?」



ジョヌ「現在の状況は深刻を極めるものです。御2人を含め海保さんにもこの事件に関して協力を仰ぎたいのです。」



淳史「協力?だったら海保をなんで連れて行ったんだよ!」



ジョヌ「チャッキーとガルニアは私の信頼する部下の仲でもめっぽう犬猿の仲です。」



香織「2人は仲が悪いっていいたいの?」



ジョヌ「その通りです。ですので、私の命令にどっちかが逆らえばもう片方はそれを罰しようとします。これ軍人のルール。」



淳史「だからなんだよ?」



ジョヌ「ですから、この2人に任せておけば海保さんの安全はやや高です。」



香織「やや高ってあんた・・・。100%の安全を保障しなさいよ!」



ジョヌ「ですから、深刻なのですよ香織サン。私の部下の信頼も当てにできないほどに・・・。」



淳史「もしかしてジョヌは犯人が分かっているのか?」



ジョヌ「数人めぼしはついています・・・ですが今の状況ではそれは分からないと一緒です。」



香織「もしかして・・・私達にここに入って襲われるのを待つって事?」



ジョヌ「冴えているね。2人には今晩ここで過ごしてもらいたいのです。」



淳史「なるほど・・・でも河野は?あいつだって襲われるかもしれないんだぞ?」



ジョヌ「おー河野サーン。私、最も疑っている人の中の1人です。」


香織「おにいちゃんが人殺しなんてするわけないじゃん!」



淳史「でも・・・あいつも記憶を失って困惑していたし・・・パニックになってもしかしたら・・・。」



ジョヌ「不信は疑惑を生み、思惑や利害をからませて・・・・」(新黙示録抜粋)



香織「そうね・・・私達だけでも団結しなきゃ・・・。」



ジョヌ「いえ貴方達はここで何かが起きた場合のみ心配してください。自分以外は全員敵だと思ってください。犯人探しは私の仕事です。」



香織・淳史「分かった・・・。」



ジョヌはその後に、


早期解決のため護衛は置けない事、護身用にナイフの類しか貸せない事(夜間のためゾンビを集めるから)


以上が伝えられ実行に移された。



深夜3時・・・。



遠くでジョヌの部下が見張りをしているのか、ブーツの音が木霊して聞こえる。



真っ暗な中、隣に淳史がいるのかも分からずに不安になり始めた香織だった。



とうとう小さな声で淳史に声をかけてみた。



香織「・・・っちゃん?」



「・・・」



声が小さかったのか応答がない。



香織「ぁっちゃん・・・?聞こえる・・・?」



何の反応もない。



少しドアを開けて隣を見てみようか。



ジョヌに渡された鍵を手に少し迷った。



開けた瞬間に犯人がいたら・・・それより既に淳史が犯人に・・・考えが溢れ交差する。



悩んだ末に少し鍵を差し込んでみる事にした。



差し込んでさえいれば、いつでも開け閉めができる、そう自分に思い込ませて鍵を入れた。




だが




鍵は合わなかった。



入れても形が合わないのか、鍵は鍵穴に入りさえしなかったのだ。



香織「え?・・・うそ・・・なんで・・・。」




怖くなった香織は必死で鍵穴に鍵を入れようとするが、刺さらない。



さらにパニックになりナイフを片手で握り閉めながらも、鍵を入れようとするができない。



先ほどよりさらに声を大きくし、淳史を呼ぶ。



「あっちゃん?聞こえてる?ねぇ?あっちゃん?」



無常にも返事は帰ってこない。



「どうしよう、どうしよう、どうしよう・・・。」



その時、はっきりと聞こえた 人の声が




「誰かいるの?」




to be continue (俺が一番怖がりなう)
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