「しゅこってるし!!」 俊洸輝志

妄想してますか?僕たちはエブリディー。このブログは妄想の人のための妄想の人による、妄想のための、妄想がいいの。このブログは4人が脳内麻薬を分泌、いい具合にケミストリーし、毎回違う作者が小説を書きます。   なお、この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません

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■ 第93話 日光~どんどんいくど

「うぅぅぅううおお!!!」



突如としてうなり声を上げ始めた鈴木啓。



朝方まで作業していただけに、その変貌に気づく事ができなかった洸介やあかり達。



気づいた頃には、もう遅かった・・・。
「アアアアア!!!」




あかり「どうしたの!?」




洸介「分かりません!俺が話しかけた時にはもう!」




佐藤栄「もしかして、このネコから感染したとか・・・。」




鈴木英「それならなんで鈴木啓だけに・・・。」




あかり「今はそんな事を論じ合ってる場合じゃないでしょう!早く取り押さえないと!」




「あ゛あ゛あ゛あ゛あ~!!」




そうこうしている間に、鈴木啓は白目をむき始め、よだれをたらし始めた。




あかり「まだ攻撃的な様子は見られないわね・・・今がチャンスよ。取り押さえましょう。洸介君!縛れる物持ってきて頂戴!」




洸介「あっ!はい・・・えっと・・・これだ。どうぞ!これを!」




洸介があかりに投げた物は。




あかり「魚肉ソーセージの袋・・・考えたわね。」




洸介「いや・・・ええ。それです巻きにしちゃってください。」




佐藤栄「あっ、あかりさん!これも使ってください!」




佐藤栄がそう言って投げた物は。




あかり「ストッキング?」




佐藤栄「ええ!それを履いてくだ・・・いえ、それで縛って下さい!」




あかり「こっちの方が長さもあるし、助かるわ。」




鈴木英「あかりさん!!これをば!」




そう言って投げた物は。




あかり「これは・・・ロープじゃない!」




鈴木英「それを使って僕を叱って下さ・・・いえ!縛って下さい!」




洸介・佐藤栄・佐藤桜「(言い直したけど・・・結局・・・。)」




あかり「こうやってこうしてこうだ・・・ふうっ。これでいい」




「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛・・・・。」




あかりによってキツキツに縛られた鈴木啓。




強靭なロープによって縛られた鈴木啓はもはや唸る事しかかなわなかった。





あかり「これで、私達を襲うこともできやしないでしょう。」





佐藤栄「そうですね。こうやってしまうと、ゾンビも形無しですな。」





鈴木英「後はガムテープかなんかで口も塞いじゃってロッカーに入れとけば、問題なしですね。」




洸介「・・・。」




佐藤桜「お前達さ!何も感じねぇのかよ・・・これまで一緒にやってきた鈴木啓がよ・・・こんな風になっちまったんだぞ?さすがにこれはないだろ・・・。」




みんな「・・・。」




洸介「佐藤さん・・・俺もそれを考えてました。昨日までさっきまで皆と一緒に頑張ってきた人をそういう風に言うのはよしましょうよ。」




佐藤桜「洸介君・・・ありがとう。あいつがこんな風になっちまうなんてよ・・・うぅ・・・。」




あかり「ごめんなさいね・・・佐藤君・・・。でも、縄は解けないわ。ごめんなさいね。」




佐藤桜「いや・・・。」




佐藤栄「俺も謝るよ。だが、縄を解いちまったらお前にまで、襲い掛かるかもしれないんだぞ。」




佐藤桜「いや・・・俺が言いたいのは・・・。」




鈴木英「言いたいことは分かるよ。それだけ仲が良かったんだもんな。」




洸介「そうだったんですか・・・。鈴木さんのためにも、佐藤さんのためにもいち早く研究を完成させまようよ!」




みんな「そうだよな!おっしゃー!やる気出てきたぞ!やるぞー!おー!」




佐藤桜「いや・・・俺が言いたかったのは・・・。」




佐藤桜は結局自分の言いたい事が言えず、その生涯を真っ当する事になる。



ただ一言”なぜ亀甲縛りなのか”それを言いたかっただけなのに・・・。




全員一丸となってネコを研究し始め、佐藤桜がゾンビになり、彼らの研究量は増した。



単純に1人減り、もう1つ検体が増えたのである。当然の事だろう。



忙しさに振り回され、洸介達は自分達のやりたいことを全て満足にできないでいた。



色々な研究とその準備と結果、莫大な量にもわたるそれらの情報を、自分の頭の中で整理できずにいた。



そんな中、ある出来事が起こった。




あかり「洸介くん。佐藤君と一緒に2号(鈴木啓ゾンビ)出しておいて。」




洸介「どっちの佐藤っすか?」




あかり「どっちでもいいわよ、そんなもん。」




洸介「あーい・・・。あれ?あかりさん、今2号誰か使ってます?」




あかり「私は許可出してないわよ?いないの?」




洸介「・・・。」



あかり「昨日使ったのは確か・・・。」




洸介「英さんと栄さんです・・・。」




あかり「2人はどこ・・・。」




洸介「さぁ・・・あっ!桜さん!英さんと栄さん知りません!?」




佐藤桜「ああ、あいつらなら仲良く仮眠室だよ。」




激怒するあかりに付いていく洸介。




コツコツとハイヒールの音が鳴り響く廊下を、激怒したあかりの後ろから洸介は付いていく。




仮眠室と書かれているはずもない、ただの部屋に入る。




文字通り、ただ寝るだけの部屋だ。ベッドが3つ用意されている。




奥にあるベッドにこんもりと布団が載っているのが分かった。2人はそこで寝ているようだ。




コツコツというハイヒールの地面を踏む音を響かせながら、ベッドの脇に立ったあかりと、洸介。




「グーグー」




ベタな寝息を出しながらも、布団で顔を覆っている2人。




あかりは、ふと後ろのカーテンに気がつくと、カーテンをシャーっと勢い良く明けた。




燦々と降り注ぐ太陽の光が仮眠室に流れ込む。




まだ寝ていなかったあかりと洸介もその光は毒だった。




それ以上にベッドの中の人にも毒だったのだろう。




「うぅぅ・・・。」




これまたベタないやがり方をするのに、あかりの堪忍袋が切れた。




「起きろ!!!」




という、激怒の声と共に布団をバサッとめくる。




そこには佐藤栄と鈴木英が確かに寝ていた。




あかり・洸介「あっ・・・。」




そして確かに2人の間にはもう1人いた。




それはもう立派な川の字だったという。





to be continue (いらない何も~♪)
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