「しゅこってるし!!」 俊洸輝志

妄想してますか?僕たちはエブリディー。このブログは妄想の人のための妄想の人による、妄想のための、妄想がいいの。このブログは4人が脳内麻薬を分泌、いい具合にケミストリーし、毎回違う作者が小説を書きます。   なお、この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません

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■ 第94話 希望~凶暴にだってなるわぃ

何かの揺れで思わず目が覚めた。


ここは・・・。


車の中のようだ。


横にいるこの男は・・・。


妙に俺にくっついている・・・気持ち悪いなぁ。


離れてくんないかな・・・女の子だったらいいのに・・・ふけ顔のオッサンだよ。
ふけ顔のオッサン「おや、気がついたかい?」



俺「俺は・・・あんたは・・・。」



「気がついたか!?」



オッサン「まだまだ寝ていなければいけないけれど、目が覚めたならお水でも飲むといい。」



オッサンは今だ離れずに水の入ったペッドボトルを口に当ててきた。



俺「いや・・・おぇっぷ・・・1人でできるわ!」



「はっはっは。その元気があればもう心配しなくてよさそうだな。」



俺「ん?・・・てるか?」



「まだ本調子じゃないんだよ。無理しちゃだめだからね。優作さんも疲れてるんだから。」



優作「いやいや、緑。俺は大丈夫だよ。」



俺「え?緑?優作?」



優作「記憶が錯綜しているみたいだね。でも大丈夫、しばらくすれば頭も良くなるよ。」



「はっはっは。良かったな。怪我して頭良くなるなんて、怪我の功名だな慎平。」



俺「え?ナニナニ?俺どうなったの?」



緑「本当に覚えてないのね。昨日の事・・・。」



竹田君にも分かりやすくそして、めんどくさく、反復説明で、ようやく事態を理解してもらえた。


その頃には、夕方になり車は病院からも遠く京都の近くまで来ていた。



竹田「くちゃくちゃ・・・そんでさ、俺は怪我をしたわけか。」



輝行「ああ、酷い怪我だったけどな、そこの名医が治してくれたんだわ。」



優作「名医だなんて・・・ただ運が良かっただけだよ。」



緑「本当に優作さんのおかげですよ。あそこから逃げ出すのも手伝ってくれた訳ですし・・・。」



竹田「くちゃくちゃ・・・ほぇ~・・・で、この車は京都に向かってんだ?」




緑「うん・・・。洸介がいる大学は安全みたいだから、そこに向かってるの。」



竹田「あ~くちゃくちゃ・・・洸介ね。あいつも頑張ってんだな・・・くちゃくちゃ。」



輝行「うん・・・でも今日はもう日が暮れる。この辺で一泊して朝方京都に出発しようか。」



緑「そうだね。」



竹田「んで、ここはどこなん?クチャクチャ・・・。」



輝行「おま・・・。岐阜だよ。岐阜で一泊するから。」



竹田「岐阜?くちゃくちゃ・・・岐阜にはさ・・・くちゃくちゃ・・・何もねぇから名古屋いこうぜ名古屋。」



優作「名古屋いいね。私の親戚が住んでるんだよ。そこなら場所も悪くないし、名古屋はどうかな?」



輝行「はぁ・・・(乗っかったよこの糞医者・・・。)」



緑「親戚!?いいですよね名古屋。名古屋私もいきたい~。」



輝行「んじゃ名古屋ね・・・。(恋は盲目になるって本当だな・・・。)」



すっかり調子も良くなりわがままぶりを発揮する竹田と、今だ情緒不安定の由記、ラブラブノロケバカ2人と運転手の乗る車は日もすっかり暮れた夜にようやく腰を落ち着ける事ができた。



緑「え~すごい~ここが優作さんの親戚の方の家ですか!?」


竹田や由記など知らん顔で家に見とれる緑。



それに竹田に肩を貸しながら答える優作。



優作「家っていうか、別荘みたいなものらしいけど、住むには困らないようになってるから。」



緑「すごい~2階もあるんですねぇ~。お庭もひろ~い。」



優作「はっはっは~。結構散らかってるし、はしゃいで転んだら怪我しちゃうよ?」



緑「へっへ~そしたら優作さんに治してもらうからいいも~ん。」



優作「はっはっは~。」




輝行「ははは・・・。おい、由記着いたぞ、おんぶしてやるから乗れ。」



由記「う、うん・・・ありがと・・・。」



すっかり浮かれ気分の緑は、竹田をリビングのソファーに寝かすと優作と2人で2階の部屋を見てくると言って消えた。



竹田「くちゃくちゃ・・・。」



由記「すー・・・すー・・・。」



輝行「ふぅ・・・。」



ようやく腰を落ち着かす事ができて、のんびりと静寂を味わう。


それを容赦なく壊す奴。



竹田「なぁ・・・輝・・。」



輝行「あ?なんだよ。」



竹田「2人が上に行ってから声聞こえなくなってない?」



輝行「そりゃ広い家だしな、どこにいたって声がするって事はないだろ。」



竹田「くちゃくちゃ・・・そうか・・・くちゃくちゃ・・・。」



輝行「それにしても戻ってこねぇな。」



竹田「くちゃくちゃ・・・だろ?」



輝行「見てくるか。」



竹田「待ってました。おんぶ希望。」



輝行「ほいほい、今度はお前か。」



to be continue (春やね~)
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Author:俊洸輝志
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