「しゅこってるし!!」 俊洸輝志

妄想してますか?僕たちはエブリディー。このブログは妄想の人のための妄想の人による、妄想のための、妄想がいいの。このブログは4人が脳内麻薬を分泌、いい具合にケミストリーし、毎回違う作者が小説を書きます。   なお、この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません

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■ 第95話 悪戯~たまにわね

少し軽くなった竹田をおんぶして2階への階段を登る2人。



竹田「くちゃくちゃ・・・輝、静かにな?」



輝行「わーってるよ。」



キシキシときしむ階段の音を殺しながら、2階へと登る2人。



バカ2人と一階に寝てる由記と2階に消えた2人を除いて、誰もいない家に階段のきしむ音が響く。



竹田「輝・・・もう少し静かに・・・くちゃくちゃ・・・。」



輝行「はぁはぁ・・・この螺旋階段マジクソだな・・・はぁはぁ・・・真っ直ぐ作れよ畜生・・・。」



予想外の螺旋階段と重傷のはずの竹田の重さとウザさに心と体が折れそうになるも、頑張る輝行。



あと、5段・・・あと4段・・・と一歩ずつ2階への階段を登っていると、竹田が声を殺しつつも懸命に叫んだ。



竹田「おっ!スットップ輝!!戻れ戻れ。」



輝行「あ?なんでだよ、まだ登りきってもねえのに。」



竹田「早く!やばいって!」



竹田とあーだこーだ言っていると、階段の上から緑と優作が降りてきた。



緑「え?韓ちゃん達なにしてるの!?」



明らかに動揺している緑と、同様に優作もしどろもどろに話しかけてきた。



優作「た、たけだくんはまだ動かしちゃまずいよ・・・1階で寝かせておいてあげないと・・・。」



輝行「いや・・・2人の声が・・・。」



そういいかけた輝行に後ろからどつく竹田。



輝行「んだよ!?」



竹田「いいから一階に戻ろうぜ。」



ったくとため息を吐きながら戻った輝行だった。



思い起こせばこの時。



竹田を担いでいた輝行を、普段なら優作が補助してくれて1階へ戻した事だろう。



だが、この時の優作の心中は定かではないが、優作はそれをしなかった。



輝行も優作の助けなど要らないと、無意識で思っていたのかもしれない。



輝行も、何の躊躇もなく後ろを向こうと動いた。



その結果。



2人は階段から足を滑らせ、螺旋階段をゴロゴロと落ち、そして1階に着いた頃には動かなくなっていた。



「ちゃ・・・ん・・・か・・・ち・・・ん」



誰かが叫ぶ声で気がついた輝行。



横には竹田が横たわっていた。



輝行「ぅぅ・・・いってぇ・・・何が起きたんだ?」



緑「しん君をしょったまま、階段から落ちたんだよ。」


輝行「そうか・・・いてて・・・慎平は?」



優作「大丈夫と言いたいが・・・傷が開いてもう一度手術しなければいけない。」



輝行「そんな・・・こんな時間に外に出るわけにはいかないでしょう・・・どうすれば・・・。」



優作「この家でやるしかないでしょうね。」



緑「優作さん・・・大丈夫?」



優作「偶然にも私の親戚も医者でね。この家にも何かあると思う・・・。だめならある物で代用するまでだよ。」



輝行「分かった。何でも言ってくれ。」


優作が言ったものに、なるべく近い物を探し出せた輝行。


言われた物のいくつかはなかったが、優作が言うには十分だそうだ。



優作「基本的に簡単に言うと破けちゃった場所をキレイにして閉じるだけだから。」



緑「私も手伝います!」


優作「助かるね。」



そう言うと緑は優作の方へと向かい、輝行は依然朦朧としている由記と居間で待つこととなった。



時計の音がカチカチと鳴る。



由記は寝たようだ。すーすーと息が聞こえる。



カチカチと時計の音も気にならなくなり、由記の寝息も気にならなくなり、時間の経過も分からなくなった。



そして2時間ほどが経っただろうか、緑と優作がキッチンから出てきた。



優作「とりあえず、傷口は閉じたよ。後は竹田君の力次第だろうな。」



緑「優作さんの縫合に見とれちゃった・・・えへ。」



輝行「そ、そうか・・・。ありがとう。」



優作「ただ・・・特に外傷はないから緑にも言わなかったんだけれども・・・。」



緑「どうかしました?」



優作「階段から落ちた時に出来たものだろうが、後頭部にコブが見受けられたんだよね。それが脳にどんな影響を与えるかは詳しく調べて見ない事には何もいえなくてね。」



輝行「つまり・・・記憶喪失やそれに近い脳障害を起こす・・・起こしている可能性があるって事?」



優作「そうだね。いいづらいけど・・・それも覚悟してもらっておいたほうがいい。」



緑「そんな・・・。」



優作「いっても、可能性だ。なん%あるとまでは言えないけれど、とにかく今は僕らも休もう。」



緑「そ、そうですね。寝る場所はどうしようか・・・上にベッドルームはあったけれど・・・2人用だし・・・。」



輝行「ああ、だったら俺と優作先生が上に行くから、緑は1階で由記を見ててくれよ。」



優作「いかん!それは・・・いかんよ。竹田君の様子を見なくてはいけないし・・・。」




緑「そ、そうですよね。それに韓ちゃんは色々と疲れているだろうし、韓ちゃんが上を1人で使ってもいいよ?」




輝行「そうか?悪いな。由記はまだ朦朧としてるけど、突然パニックになるからそれだけは注意してな。それじゃ朝までお願いするよ。おやすみ。」



優作・緑「ごゆっくり~。」



to be continue (はぁ・・・ネタがない。)


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