「しゅこってるし!!」 俊洸輝志

妄想してますか?僕たちはエブリディー。このブログは妄想の人のための妄想の人による、妄想のための、妄想がいいの。このブログは4人が脳内麻薬を分泌、いい具合にケミストリーし、毎回違う作者が小説を書きます。   なお、この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません

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■ 【9人の大学生 part2】

「あじぃ・・・」


辺りには森、森、森、森


木が集まって森ができるというが、ここままさしく森が集まってできたジャングル


そんなジャングルの中を現在、もやしと筋肉たちは歩いている。
「あじぃ・・・」


輝行「これじゃ干物になっちまうよ・・・」



山昇りだというのに、ジャケットにネクタイという場違いな服装の輝行。



その前を歩くのは



香織「これじゃあUVで顔がエライこっちゃだわ。」



その前を歩くは



河野「蜃気楼が見えてきぁ・・・視界が霞む・・・」



洸介「メガネが壊れて目が見えてないだけだろ・・・」



その前を歩く洸介がつっこむ。



そして一番後ろを歩くは・・・



海保「あじぃ・・・」



香織「ほんと見せ掛けだけの筋肉なのね。そんなの脱ぎ捨てちゃいなよ。」



海保「こりは・・・おれの・・・アイデンティティーや・・・」



全員が満身創痍になりながらも懸命に追いかけるは



淳史「もう直ぐ休憩所があるはずだから。そこまで頑張ろうぜ。」



無駄に元気なこの男



今回、こんな事になった張本人でもある。



時間を少し遡って話そう。



20時間前~



「いやっふぅ~!」


部室で一際デカイ声で叫ぶ男



輝行「ヤター!!!」



洸介「ヤタネー!!」



河野「ヤタヨー!!」



香織「あんた達ちょっとはしゃぎすぎ。」



輝行「これを喜ばずにおれますか!!」



河野「そうだよ!香織ももっと喜んで飛べばいいよ!」



洸介「だってよ・・・」



「エアコンが届いたんだぜ!!!」



まだ春だというのにも関わらず、この部室の立地と環境条件が起因して



先週から気温30度以上という猛暑デーが続いていたのである。



淳史副会長と部員一同による再三のエアコン設置申請にも、生徒会側から完全無視を決められていた。



そんな中のこのエアコンの登場である。喜ばずにはいられない。



香織「しっかし、良く許可が下りたよね。」



洸介「俺と輝のアレが効いたのかもしれん・・・な?」



輝行「ああ~生徒会室の前で何度も熱射病に倒れる哀れな大学生の役か。アレが効いたのか~」



河野「そんな事してたんか・・・。」



香織「にしても、今日届くって分かってたら淳史先輩も来ればよかったのにね。」



河野「集まったのは、またこの4人だけか」



洸介「後で海保も来るってよ~さっきメール来た。」



輝行「でもさ、あいつ来たらあいつの信者共もここで筋トレとかやり始めるぜきっと・・・。」



香織「部屋中に「筋トレ厳禁!」って書いておかないと!」



そんな中



「ちーっす!うわぁほ~すずすぅぃ~」



輝行「一足遅かったね香織。」



香織「チッ。」



海保「なんだよこの空気・・・涼しいのに全然ウェルカムじゃないな。どうした?」



河野「お前が涼しいからってココで筋トレ始められちゃ敵わんって話だよ。」



輝行「バカ!言うなって!筋肉にプロテイン与えるも同然だぞ!」



洸介「それあんま比喩ってないぞ。」



海保「いや、俺今日明日と忙しいから顔見せて帰るつもりだよ。」



河野「あれ?明日なんかあんの?」



海保「ふふふ・・・なんと明日はボディビル関東精鋭合宿なのだ!だから帰ってこの子達(筋肉)を磨かないといけないんだ。」



河野「そ、そうか・・・いいトコロ見せれるといいね・・・。」



輝行「そうだ。俺も明日予定あったんだっけか・・・ふふふ。」



洸介「忘れてた!俺も実は・・・。」



香織「なんだ2人とも珍しく忙しいみたいね。私と河野も明日は予定あるんだわ。」



河野「ふふふ・・・。」



輝行「ゆ・・・」



すかさず口を封じられる輝行



河野「みなまで言うな?そういうんじゃないから安心しろ。」



洸介「んじゃせっかくエアコン来たのに今日は解散か。んじゃまた・・・明後日だな!」



「オツカレ~」



5時間前~


某駅前にて



「あれ?海保じゃん?」



大きなリュックとカバンを持った海保



輝行「なんでこんなとこいんの?」



ジャケットにネクタイでまぁまぁ正装している輝行



海保「俺はあれだよ。昨日言った合宿さ。輝行は?」



輝行「俺は、淳史先輩の誘いで世界のコーラ展さ。」



海保「え?淳史先輩?」



輝行「ん?あ!」



輝行が見たのは、妙にオメカシした洸介と緑だった。



洸介「あれ?なんでお前らここにいんの?」



輝行「海保は例の筋肉で、俺はコーラさ。お前らは?」



洸介「俺らはこの近くの遊園地の招待券貰ってさ。」



海保「ふぅーん。あれ?また見た顔が。」



駅の改札から出てくる大量のスーパ袋をひっさげた香織と河野



河野・香織「え!?」



緑「香織~久しぶりじゃん。どうしてここに?」



香織「次のキャンプの下見でって・・・。」



輝行「まぁなんでお前らだけっていうのは後で喧嘩するとして・・・こんなにみんなが集まるってスゴクね。」



海保「え、でもさ。キャンプの下見ってのは淳史先輩と行くのか?」



河野「そだよ。誰が金出すと思ってんだよ。こんなトコまで。」



輝行「え、でも。先輩は俺とコーラ展だぞ?」



海保「いやいや、俺と合宿だって。トレーナを買って出てくれたんだから間違いない。」



洸介「俺らも実はまだチケット貰ってなくて、現地でもらえる手はずなんだが・・・。」



緑「まったくもって臭うね。」



輝行「はい、海保君違うよ~君の体臭じゃないよ~洸介も脇チェックしない~。」



洸介・海保「ほっ・・・。」



河野「全員が淳史先輩と約束してるってことだろ?」



香織「・・・」



「やられた!!」


part3へ続く。
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Author:俊洸輝志
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