「しゅこってるし!!」 俊洸輝志

妄想してますか?僕たちはエブリディー。このブログは妄想の人のための妄想の人による、妄想のための、妄想がいいの。このブログは4人が脳内麻薬を分泌、いい具合にケミストリーし、毎回違う作者が小説を書きます。   なお、この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません

■ スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

■ 【9人の大学生 part9】

いつもと変らない朝


寝坊してもいい授業に当然遅刻で出席


その後はテキトーに友達とダベって間隔を置きつつ授業に出席


出席するもテキトーにダベって抜け出して


サークルの部室に遊びに行く


その日もこんな感じだった。
輝行「ふぁ~ぁ。んじゃそろそろ俺はサークル行くわ。」



「おう。明日は遅刻できない先生だかんな~。」



輝行「ああ分かってるよ、ジョン小西だろ。じゃあな。」



輝行が欠伸をしながら友達に別れを告げ部室へと向かう。



輝行「ふぁ~ぁ。どこのサークルも新入生を迎え入れる準備で急がしそうだな。」



部室へと向かう途中で色んなサークルの下っ端が学内を走り回ってるのを見てそう痛感した。


痛感すると同時に、少し・・・ほんの少しだが危機感を感じられずにはいられなかった。



「ちょりっす。」



ドアを開けるとそこにはもう既に2人がいた。



輝行「おっ。珍しいな。インフルエンザは治ったのか?」



由紀「は?そんなやわな体してないし。洸介でしょ。」



輝行「え?そうなんか・・・。」



緑「ふふふ。らしいよ。」



輝行「そういや、緑さ、一次審査どうだった?」



緑「あ~通ったよ。淳史も通ったし。」



輝行「ほぉ~良かったじゃん。でもその言い方だと河野はダメだったんだな。」



由紀「あいつが通る訳ないじゃん。」



輝行「飴と鞭の割合には気をつけろよ由紀。」



緑「次の審査はいつあるかは分かんないんだけど、丁度今由紀とその話してたんだよ。」



輝行「ふぅ~ん。てかその前にさ、話変るけど俺らは新入生を歓迎する計画はなんもないの?よそのサークルはスゴイ力の入れようだぜ?」



緑「だから、その話してたんだよ。」



由紀「黙ってきけや。」



輝行「言い方が高圧的・・・じゃない?」



緑「とにかく!このサークルには何とメイドコンテスト去年の優勝者の香織と今年のミスコン優勝者の由紀がいるわけなのよ。これを利用しない手はないでしょ?」



由紀「あれは学科の友達が無理に応援して優勝しちゃったんだってば・・・。」



輝行「あれには驚いたね。あんじゃんの表紙に友達が載ってるなんて鼻高々だけどな。」



緑「んでね。もう洸介には動いてもらってるんだけど、2大有名人を使って新入生を釣るって計画なの。」



輝行「洸介はもう動いてるってコトは、会長の許可は取ったんだ?」



由紀「そこで韓くんや。あなたの出番なのだよ。」



輝行「おやおや、絶対よからぬお願いだよね・・・そうだよね?」



緑「鋭いね。さすが私達が見込んだ逸材だよ。うんうん。」



由紀「韓くんが総責任者って事で動いてるから、そのつもりでいてください。ありがとう韓くん。」



緑「ありがと~。」



輝行「ヤクザかお前らは!」



由紀「そら、お前の事や。」



輝行「当然見返りはあるんだろうな?」



緑「それも見越しての人選ですよ。なんなりと。」



輝行「そうだな・・・どうにかしてさ、まいティルとお近づきにしてくれよ。」



由紀「誰それ?」



緑「メイドさんだよ。結構人気の。まぁそれくらいなら香織と私の力を合わせれば造作もないことだよ。」



輝行「マジか!?そ・・・それとね!ダブルかトリプルデートもしたいなぁ・・・チラリ。」



由紀「男はこんなもんだよね所詮。」



緑「自分の力で手に入れてこそとは思わないんだよ。」



輝行「いやいや、自分の力でしょ!責任者やるんだよ俺!?自己犠牲から手に入れたデートでしょ!?でしょ?」



由紀「分かったから、洸介と合流してチラシ配り行ってこい。」



緑「今はね・・・2号館あたりにいると思うから。」



輝行「チラシ配り?まだ新入生は入って来てないだろ?誰に配るのよ?」



由紀「洸介に聞いて。私達はこれからエアコンをガンガン効かせてお茶するんだから。しっしっ。」



緑「ファイト!んでね・・・」



まったくもって急に責任者に祭り上げられ、計画の内容も深く知らないままチラシ配りをする事になった輝行。


向かった先2号館は学内の全ての場所に通じる道にもっとも近い場所であり、人が集まるのだ。




輝行「おっ。いたいた。」



2号館に着くとすぐに洸介だと思われる人物の発見に成功する。


なぜならば、4,5人の生徒会に事情聴取されていたからだ。



洸介「いや、分かんないっす。」



生徒会員「この場所でチラシ配りをされる場合はウチに許可を取って貰わないといけないんです。」



洸介「はいはい。」



生徒会員「だから、その許可を取ったんですか?と聞いてるんですよ。」



洸介「だから、分かんないっす。」



生徒会員「分かんないんなら、チラシを配るのをやめて下さい。」



そういわれている間でも洸介はチラシ配りをやめない。



そうとは知らず輝行はこの輪に割って入ってしまった。



輝行「よう洸介!手伝いにきたよ。」



洸介「おお、責任者!助かるね。」



生徒会員「あなたが責任者ですか?」



輝行「え?えぇ・・・あなたは?」



生徒会員「ここで勧誘まがいの活動を行う際は許可が必要なんです。ご存知ですよね?」



輝行「そうでしょうね。でも実際許可なんて取ってるサークルなんてないから、黙ってやっちゃえば問題ないよ。んであなたは誰?」



生徒会員「生徒会の者です。」



輝行「・・・やれやれ・・・。」



生徒会員「許可はお持ちですか?」



輝行「すいません・・・んー・・・当ボディビル啓蒙研究会は許可を取ってません・・・すいませんでした。」



生徒会員「じゃあその子には配るのやめさせて下さい。許可を取った後であれば構いませんから、頼みますよ。ボディビル・・・なんたらさんにはペナルティを課しますので、そのつもりで。では。」



生徒会員数名は、そういい残し去っていった。



洸介「ふぅ。助かったけど、大丈夫かお前?」



輝行「しかたないだろ、ただでさえ弱小サークルなウチがペナルティ課されたら責任者の俺の首がいくつあっても足りねぇよ。ここはあの白いスーツの黒いダイヤに身を削ってもらおう。」



洸介「ペナルティって何だろうな?」



輝行「あんじゃん、ある?あれに書いてるだろ。」



☆生徒会のペナルティまとめ


レベル1・・・減点1点+1週間の部室使用禁止


レベル2・・・減点3点+罰金1万+2週間の部室使用禁止


レベル3・・・減点5点+罰金3万+2週間以上の部室使用禁止+生徒会業務の手伝い1週間


レベル4・・・減点10点+無期限部室使用禁止+代表者2名の生徒会の更正プログラムへの参加
      +学内イベント全てへの3ヶ月参加禁止


レベル5・・・減点15点+サークル活動の無期限停止+所属部員全員の生徒会の更正プログラムへの無期限参加
      +学内イベント全てへの6ヶ月参加禁止


減点が15点を越えると部室がなくなるよ。(部室がない場合は1ヶ月の活動停止だよ。)

部室は1回なくなると、次に手に入れるには4月の抽選会まで待ってね。




輝行「末恐ろしい大学だよな・・・。」



洸介「まぁ多分今回はレベル1位だろう。」



輝行「あいつらには部室ないし。減点1は受け入れてもらうしかないな。」



洸介「まぁ裏で手を回せば減点くらい何でもないらしい。」



輝行「あいつらが今何点かは知らないけど、大丈夫だろきっと。」



洸介「だな。今日はもう仕事終わりって事で部室帰ったら面倒だし、先輩の所でもいくか。」



輝行「いいね。今日もロイヤルにしよっ。ところで、そのチラシ見せてくんね?俺、何も説明受けてなくてさ。」



洸介「あ~これね。ほらよ。」



チラシには、香織と由紀の写真が使われていて、デカイ字でこう書かれていた。




☆来たれ!子羊たちよ!No1メイドとミスコン優勝者が君達を持っている!☆


日程 4月17日 


場所 サークル棟前 


イベント内容 トークショー・握手会・撮影会・販売会


参加条件:1人最低2人の新入生と同行する事


自然保護観察研究会 




輝行「考えたねあの子達。」



洸介「末恐ろしい女達だろ?」



輝行「お前も河野も大変なんだな。」



洸介「せめてコーヒーとタバコで癒されたいよ。」



輝行「うんうん、いこいこ。」





某日、某時、学内某所



「筋肉に興味ありませんか~?」


「筋肉に触れたいと思いませんか~?」


「筋肉に溺れませんか~?」




学内のとある場所でひっそりと盛大に行われているボディビル啓蒙の活動中


数人の部員が上半身裸でチラシ活動を行っていた。



「すいません。」



「あっ!筋肉ですか?!」



「いえ、生徒会の者です。」



生徒会員「先日のペナルティの件でお伺いしました。今回のペナルティはレベル1という事で、啓蒙研究会さんの減点がこれで15点になりましたので。まずはそのご報告と。」



ボディビル部員「なんの事ですか?」



生徒会員「つきましては、それに伴うペナルティの発生もご了解して頂きますので。後日改めてその件に関しましてはご報告させて頂きます。それでは、失礼します。」



ボディルビル部員「そんな・・・何かの間違いですよ!」



ボディビル部員「大変だぁあ!主将に知らせないと!」







「てぇへんだぁ!」



ドアが勢い良く開く



このドアはなぜか勢い良く開く事が多く・・・そんな事はどうでもいいか。




香織「どうしたのよお兄ちゃん?」



「はぁはぁ・・・。」



河野「はぁはぁ・・・やばい事になった・・・。」



part10へ続く
スポンサーサイト

コメント

■ コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

■ トラックバック

トラックバックURL ▽
http://4545454519191919.blog112.fc2.com/tb.php/209-b82d39b8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

妄想好きな奴ら

しゅこってるしニュース

トップ画面の記事をリニューアル致しました。 訪問者数が10000人を突破!! 皆様のおかげです!!ありがとうございます。

ブログランキング 小説・文学・ミステリーで 第1位 獲得!               ブログランキング 小説・文学・ホラーで  第1位  獲得!!

妄想賊4人組み

俊洸輝志

Author:俊洸輝志
妄想してますか? 僕たちはエブリディー。 このブログは、妄想の人のための妄想の人による、妄想のための、妄想がいいの。 えー、このブログは僕たん達4人、俊、洸、輝、志が脳内麻薬を分泌し、いい具合にケミストリーしてます。 4人が続けて毎回違う作者が、妄想による小説を書いて まぁ、そんな感じです。

ブログ管理者俊洸【輝】志はコメントが大好きです♪
是非コメントをお願いします!拍手もポチッとお願いします♪

【当サイト著作権を破棄していません。掲載されている全ての無断転載、複製は固く禁じます】

【世紀末編のイラストは全て『kuroichi』様の提供です。『kuroichi』様のblogへもどうぞお越し下さい。】

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

最近の記事

カテゴリー

良ければガシコーン

面白ければガシコーン

FC2Blog Ranking

吹いたらガシコーン

リンクどんどんどうぞ!!連絡頂ければどなたでもリンク追加いたします。

このブログをリンクに追加する

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
小説・文学
4001位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
オリジナル小説
998位
アクセスランキングを見る>>

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

スポンサー

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。