「しゅこってるし!!」 俊洸輝志

妄想してますか?僕たちはエブリディー。このブログは妄想の人のための妄想の人による、妄想のための、妄想がいいの。このブログは4人が脳内麻薬を分泌、いい具合にケミストリーし、毎回違う作者が小説を書きます。   なお、この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません

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■ 第105話 冤罪~暑ければ暑いとき暑い

「香織!香織っ!」


誰かに揺すぶられながらその声で目を開ける



どうやら眠り込んでしまっていたようだ。



目を開けるとそこには淳史が心配そうに見つめている。
淳史「大丈夫か!?何があったんだ!」



心配そうで泣きそうになっている淳史の顔を暫くボーッと見ていた香織



香織「寝ちゃってたんだ私・・・。」



淳史「このドアの傷跡はなんだ?」


淳史がドアの方を振り返るとそこには数人のジョバンヌの部下とその彼がいた。


何か話しているようだが、寝ぼけているのとおそらく外国語なのだろう、全然耳に入らなかった。



淳史「香織、どこも怪我してないか?」



香織「あっ、う、うん・・・。ありがとう。」



香織が目を覚ましたのに気がついたジョバンヌはすぐに香織の元へ来た。



ジョヌ「どうやらあなた達はシロのようですね。」



淳史と香織「え?」



ジョヌ「この部屋に入って貰ったのは囮ではありません。貴方達を試したかったのですよ。」



淳史「敵を騙すにはまず・・・・」



ジョヌ「そう、味方からってことですね。」



香織「でも実際囮みたいになっちゃってるからね。」



淳史「そうだよ!あのドアが破られてたら香織はどうなっていたか・・・見ただろ?あのドアを!」



ジョヌ「えぇ・・・まさかあれ程の化け物とは予想していませんでした・・・香織さんが無事でよかったです・・・。」



香織「でも・・・子供だったよ1人は。」



ジョヌ「ぬ?子供?」



淳史「子供って・・・確かここには子供は1人しか・・・」



ジョヌ「いません。シフティ!ジム!」



ジョヌは部下を呼び、何かを指示している。


すると部下はいなくなり、ジョヌが戻ってきた。



ジョヌ「とりあえず香織さんも無事なようです。会議室へ来ていただけますか。」



会議室への廊下で香織はふと昨日の事に気がつく。


香織「そういえば、あっちゃんはどこにいたの?昨日あんなに叫んだのに。」


淳史「え?俺は隣にいたよ・・・?」



香織「でも私あんなに大声で叫んだのに・・・寝てたとか?」



淳史「いやいやあの状況下で寝られないでしょ。」



香織「私は寝ちゃったけど・・・。」



ジョヌ「お二方どうぞ。」



ジョニの手招きで会議室へ入る。



そこには避難民全員とジョヌの部下がいた。



一斉に部屋に入ってきた3人を見る。


そしてジョヌが話し始める。


ジョヌ「えー・・・先日皆様を騒がせました殺人犯海保さんを私達が確保いたしました。この事は多くの方がご存知でいらっしゃるでしょう。ですが、複数犯の疑いがあったため、海保さんと知り合いのこの2名の方を尋問するため、私とそのプロフェッショナルな部下により昨夜から拘留しておりました。」



香織「え?何が始まるの・・・?」



「ざわざわ・・・」



避難民も騒ぎ始める。



ジョヌ「その1人の香織さんが、何者かに襲われたと言っており、その犯人もめぼしが付いている。そう言っております。」


「ざわざわざわ・・・」


ジョヌ「さぁ、香織さん。その人物を指差してください。」



香織「え?指差すの?」


おどおどしている香織に淳史が頑張るよう促す。


淳史「これで海保が解放されると思って頑張って言うんだよ!」


香織「う、うん・・・えっと・・・」


避難民の中から子供を探す香織、右から目で探し、左から目で探し・・・。


香織「あ、あの子です!あの子の声がしました!」



「ざわざわ・・・」



「おいおい、子供だぞ・・・・」



「何言ってるのあの子・・・」


「自作自演で罪を被せようとしてんだろ、どうせ・・・」



避難民からも疑問の声があがるのも、当然だった。



香織が指差したのは、先日母親を殺され、今もまだ立ち直っていない、ブルブルと震え隅で縮こまっている子供なのだ。



ジョヌ「間違いありませんか?香織さん。」



香織「えぇ、声さえ聞けばもう確実に分かりますし、ここに子供があの子しかいない以上・・・間違いないですよ。」



ジョヌ「そこの子供。声を出してみてください。」



「おいおい、本当にそいつの言う事信じてんのかよ・・・。」


「ばからしい・・・。」


「声なんて出さなくていいんだからね・・・」



近くにいた大人が一斉に子供を庇う発言をする。



ジョヌ「私達も真相は分かりません。それを問うためにも声を出して検証しなくては・・・お願いします。お名前は?」



子供「・・・けんた・・・。」


ジョヌ「どうですか、香織さん。声のトーンや特徴が同じですか?」



香織「うーん・・・もう少し聞けないかな?」



ジョヌ「好きなものとかあるかい?」



けんた「・・・サッカーがすき・・・。」



ジョヌ「どうでしょうか?」



香織「違う・・・かも・・・あれ・・・でも・・・うーん・・・。」



「ほらやっぱりだ・・・あいつが犯人なんだよ・・・」



「あほらし・・・こんな事してるんだったらみんなで逃げてたほうがましだわ・・・」



避難民がまた騒ぎ出す。



けんた「ぼ、ぼく見たよ・・・きのう・・・あのお姉ちゃんがあの部屋から出るとこ・・・」



香織「え?」



to be continue (雨やだ・・・)
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