「しゅこってるし!!」 俊洸輝志

妄想してますか?僕たちはエブリディー。このブログは妄想の人のための妄想の人による、妄想のための、妄想がいいの。このブログは4人が脳内麻薬を分泌、いい具合にケミストリーし、毎回違う作者が小説を書きます。   なお、この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません

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■ 【9人の大学生 part13】

学内に毅然とそびえ立つバベルの塔 学生達はみなくちぐちにそう呼ぶ



高さの割には地上3階建てという、何に使われているのかさっぱりな建物



良く知らないが学内屈指の防御力を誇り、過去攻略できた者はいないという



それが生徒会の本部 「生徒会棟・本館」
学内のほぼ中央にそびえ立つ生徒会棟・本館



そこには会長に次ぐ権力者が存在する



それは 「生徒会本部議長」



会長や副会長ですら、約8000人の学内の生徒達から選挙で選ばれるのに対して、唯一会長だけが指名する事を許される数少ない役職



本館の一室で秘密裏に生徒会上級幹部のみの会議が召集された特別会議


どこかも分からない会議室 そこへ足を運ぶ黒いブレザーの男


「ぜぇ~いん!敬礼!」



「立たんでいい。報告を。」



「はっ!こちらの諜報活動の報告によると、非公認サークルと少数の公認サークルに不穏な動きが見られる模様です!」


「報告の内容が正確でない。もう一度調査し直しなさい。次。」



「はっ!こちらも諜報活動の報告であります!剣道部に新たに入部予定の者の情報ですが・・・。」


「バタン!」

突然報告に割って入ったように、扉が開いた。



「ぜぇぇえいん!気をつけ!!」


「はっ!会長!?」


そこには気持ち小太りの背の低い割とイケメン顔の男が立っていた。



会長「やぁみんな。そのままそのまま。たまには会議の様子を見てみようかと思ってね。うん。」


議長「言ってくだされば私めがお迎えに上がりましたものを。」


会長「やぁ議長も忙しいと思ってさ。まぁまぁ僕には気にせずにやってよ。うん。」


「はっ!では・・・剣道部の・・・。」



議長「そのような報告で会長の貴重な時間を浪費するわけにはいきません。是非会長に聞いて頂きたいご報告がございます。是非そちらを。」


会長「そう?剣道部も気になるけど、まずはそっちを聞こうか。うん。」



議長はそういうと自分のファイルの中からある書類を出した。



議長「今期に条件を満たさず、惜しくも廃部予定のサークル・部活のリストでございます。」


会長「あらぁ~。悲しいねぇ。うん。」


議長「その中に自然保護観察研究会がございまして・・・。」


会長「ほんとう!?ほんとうに廃部になるの!?やったあ!うんうん!」


議長「ごほん・・・。えぇそれに際しまして会長には内密でお話があり・・・。」



そういうと会長と議長を除く全員が黙って席を立ち、部屋から出て行った。




幹部「しっかしどっちが上だかわかんねーな。」



幹部「おい、聞こえるぞ。それに・・・。」



幹部「あ!本館長!退席されてよいのですか!?」



本館長、名前の通り生徒会の本館の長である。基本的に本館では彼の上には会長しか存在しないが、議長とはそりが合わず距離を置いている。


本館長「まぁね。出席してた事も気づかれてないからね。出てきたって何の問題もないよ。」


幹部「そうですか・・・では我々はこれで!失礼いたします!」


本館長「うん。またね。」


本館長と好意にする者は少ない。なぜなら本館長にはうまみが少ないことがその理由だ。


実際の権力といえば、本館の全てのキーを持つ事と最重要事項の採決の際に必要とされる議決権1票くらいだ。


それくらいしかうまみがない。そう思われている・・・ようにしていたのだ。


「コツコツコツ・・・。」


廊下に足跡が響く。


カッと扉を守る衛兵のようなポーズをする若者が2人、近づいてきた男に頭を下げる。

部屋の横には「スチームパイプの配管室」と書かれている。


パイプが縦横無尽に設置されている部屋を横切り、赤い非常用ランプがついている部屋で止まる。


扉の向こうから声がする。「鳴かぬなら・・・。」

男は静かにこうつぶやく 「鳴くまで芋ろうホトトギス。」


扉が静かに開き、男は赤いランプの向こうへと消えていった。


時を同じくして・・・「尻恵」


香織・輝行「えぇぇぇぇ!?」


香織「それってウチも廃部決定やないかい~!」


輝行「えらいこっちゃやで!」


興奮して関西弁が混じりキャラが壊れかけている2人を尻目に啓蒙研究会の奴は黙り込む。

「・・・・。」


輝行「これは非常事態だね・・・すぐにみんなを集めて会議に会議を重ねなきゃ!」


香織「そうだね・・・すいません!生2つ!」


輝行「って、えぇぇええ!?なんで?ねぇなんでなんでなん?ねぇ?」


香織「ここでやったら早いでしょ。なんたってここが大学から一番近い唯一の飲食店だし、第一今開いている店なんてここくらいよ。」


輝行「だからって追加しなくても・・・・はい、すぐに電話します。」


香織の恐ろしいほどの眼光で輝行はすぐにサークルメンバーを招集しようとした。


だが・・・。


輝行「すいませぇん・・・あいつら誰も出ません電話・・・・。」


香織「ちっ、あのバカップル共は当てにしてなかったけど、淳史先輩まで出ないだなんて・・・。そうだ!おいお前ら!」


「ひぃいいい!命だけは!!」


啓蒙研究会の奴らは香織に背を向けおびえている。


香織「取って食べようってんじゃないわよ。あんた達全員そろってウチで拾ってやろうって言うのよ。悪い話じゃないでしょ?」


「え?でも・・・俺らボディビルしたいんで・・・」


香織「あんたらの活動のせいで海ちゃんが辞めちゃったんだから責任取んなさい。つぶれるならあんたらのトコだけ潰れなさいよ。んで、全員入部よね?」


「ひぃいいい!!」



彼らは悪魔との契約にサインをした・・・・。


翌日・・・。


「ふぁぁああ~あ~あ~。あきびが止めどないなぁ。」


輝行は昨夜?今朝?のお酒がまだ残っているのか、少し二日酔い気味だった。

いつも通る掲示板の前に人だかりが出来ている。


輝行「ん?なんだろ。お、洸介。おはよう。」


洸介「おう、なんだお前二日酔いかよ。酒臭いぞ。」


輝行「それよりなんかあったんかな掲示板。」


洸介「見てみるか。せ~いせ~いせい!ほら、酒臭いの居るぞ~せーいせい!」


輝行「まだ飲めぞ~!てかさっきまで飲んでたぞ~!どけどけ~!」


「おや?」


そこには・・・。





生徒会からのお知らせ


本日付で「自然保護観察研究会」を廃部とする。


以上



to be conitnue (蔵出しです、あしからず)

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Author:俊洸輝志
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