「しゅこってるし!!」 俊洸輝志

妄想してますか?僕たちはエブリディー。このブログは妄想の人のための妄想の人による、妄想のための、妄想がいいの。このブログは4人が脳内麻薬を分泌、いい具合にケミストリーし、毎回違う作者が小説を書きます。   なお、この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません

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■ 第7話 4人寄れば~当然犬派

洸介「だから友達入れるの嫌なんだよ・・・。」

男は緊迫した状況に反してまさに淡白だった。



洸介「で、なに?俺今日フットサルあるから遊べないよ?」

輝行「フットサルなんかねえよ馬鹿。さっき話した通り光将迎えに行くからナビしてくれよ。」

洸介「いやいやいや、ムリムリ。だから用事があんの。それに明日は仕事だから行かない。」

輝行「仕事もフットサルもないんだって。人の話聞けって。ほんとお前そういうトコあるよ。」


非常時だというのに気持ちいい位普段の彼に、輝行の緊張の糸は切れつつあったが

なんとか簡単に状況を説明し車に乗らせる事ができ、光将の元へ向かった。


洸介「え、じゃあ、あれなの?人がいない?それで光将事故ったの?バカだねー。」

輝行「そのせいじゃないだろうけど、お前ナビしろって。それにまだ汚物付いてるから拭けって。」

洸介「ああ?だから真っ直ぐだって、真っ直ぐ。」

輝行「真っ直ぐってお前、右とか左とかもっとあるだろ。ほんとそういうトコあるよお前。」


緊張の糸はとっくに簡単に切れた輝行は助手席の男に念入りに汚物を掃除させつつ、ようやく 光将の事故現場らしき場所にたどり着いた。

洸介と輝行は一服しつつ辺りを探すも、そこには光将の姿はなかった。



その時


「ぷるるる~♪」


緊張の糸が切れていただけあり、突然の着信ベルに心拍数は早々と上昇する。




輝行「た、たぶん、光将だ。もしもし?今どこにいる?」

香織「もしもし?香織です。韓ちゃん達着いた?今ね、おにいちゃんとそこの近くのコンビニにいるんだけど・・・。」

輝行「香織か、コンビニね、分った。すぐ行く。」


2人の無事が分り安心した輝行は一服中の洸介とコンビニへ。


洸介「丁度いいや。たばこ買お。」

コンビニには横たわる光将と不安そうな香織がいた。

どうやら光将は眠っているようだ瞼には包帯が巻かれているも血が少しにじんでいた。

輝行「河野は大丈夫なの?大分血が出てるっぽいけど・・・。」

2人の姿を見て少し不安な表情が和らいだ香織


香織「これでも私が着いた時よりは良くなった方なんだ・・・。ねえ?何が起きてるの?」

洸介「ここアメスピ置いてないわ、光将寝てんの?」


まだ危機感のない男に輝行は自分のタバコを渡し、黙らせる。


輝行「俺も分んない・・・。ただ昨日までは確かに普通だったよな・・・?」

香織「私も朝起きて駅についたらこんな感じで訳が分らない・・・。」

輝行「とりあえず河野が起きるまでに、洸介!ちゃんと話聞け。」



3人とも無事情報の共有を果たしたが、何をするべきか、何をしたいか分らなかった。



輝行「とりあえずさ、河野起きたら1回ちゃんと傷の手当とかした方がいいし休める場所も欲しいね。」

香織「じゃあ、ここから少しあるけど近くに病院もあるし私の家はどお?」

洸介「いんじゃない?」

輝行「そうだね、病院近いのは有り難い。洸介も香織ん家行った事ないしね?」

洸介「そいうや、ないねー。だったら酒とか食糧とかここから持っていこうよ。」



少し気が引けたが非常時という事で監視カメラを少し気にしながら、ありったけの水と食糧と包帯などを積み込む2人を尻目に、洸介は酒とたばこを大量に積み込んだ。


そしてまだ意識が朦朧としてる河野を車に乗せ相模大野に向かう。



輝行「車は・・・。どこでもいいか、人いないんだし。」

洸介「河野!着いたよ。動けるか?」


香織に導かれながら、マンションの一室に4人は無事たどり着く。




依然、河野の意識は朦朧としているが血も止まったようで顔色も少し良くなっていた。

少し落ち着いた4人はこれからの事を少し話し合おうという事になり、他にも無事な人がいるのかという話になった。


洸介「とりあえず電話しまくればいいんじゃない?電話は通じるみたいだし、俺も韓から電話来て気がついた訳だし、まだ気がついてない人もいるんじゃない?」

輝行「そうだね、それぞれ携帯の電話帳全部に電話かけまくるか。じゃあ河野の携帯は俺がかけるわ。」

香織「あっ!おにいちゃんの携帯コンビニに忘れちゃったかも!」

洸介「まぁいつでも取りに行けるからまずは俺達のから始めない?」


3人はそれぞれの携帯のメモリーにある電話番号全てに電話を一斉にかけはじめる。



かすかなダイアル音だけが部屋に響く。


「ぷるるる~♪」




遡ること 十数時間前~


「明日何時の便で帰るの?」


PM23:00頃 彼女は歯もしっかりと磨きすっかり寝る体制でベッドで寝ている友人に話しかけた。


陶山緑(28)

埼玉県生まれ、埼玉育ち。独身。某商社でOL勤務。彼氏なし。



緑「っていうかあれ?成田じゃなかったっけ?羽田?」


「成田遠いから嫌や。はぁ~・・・羽田も遠いんやけど・・・。帰りは2時半くらいの便だよ。」


布団を床に敷いている友人に少しなまりの強い女がベッドから疲れ果てた声でそう言い放った。



村上由記(28)

石川県生まれ、石川県育ち。独身。富山県 某薬品会社勤務。彼氏は同上。



久々の連休に旧友との旅行を楽しみ、今はここ埼玉にある緑の家に泊めてもらい、明日富山へ帰る



はずだった。






to be continue(なにかが発売日間近!! 店頭に走れ!)

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コメント

桐月きらり

こんにちは
先日は当ブログにおいでいただきありがとうございました☆
オススメされていた世紀末編を読ませてもらって、つい昨日まで当たり前の日常が、違ったときの戸惑いがそれぞれ違っていて、
もし自分がその立場だったらどうだろうと考えてしまいました。
そして、携帯電話は人類の発明ランキングの上位だよねと思いました。

YUKA

次は誰?

今日はここまでです^^
どうなっていくのか、楽しみ♪

ケイタイの電源切れたら、どうなるんだろう……。

俊洸輝志

誰でしょうか?笑

いつもありがとうございます。

ケータイは・・・要りません♪

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Author:俊洸輝志
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