「しゅこってるし!!」 俊洸輝志

妄想してますか?僕たちはエブリディー。このブログは妄想の人のための妄想の人による、妄想のための、妄想がいいの。このブログは4人が脳内麻薬を分泌、いい具合にケミストリーし、毎回違う作者が小説を書きます。   なお、この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません

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■ 第11話 チェックイン~さらっと搾ったキウイ

大空に浮かぶ飛行機 いつもは飛んでいても、あえて見上げる事もしない飛行機

彼らは、それをなぜか懐かしくも不安と期待で見上げていた


淳史「本当に飛んでる・・・。」

河野「でしょ・・・。きっとあの飛行機の行く先に人がいるんだよ。」

輝行「そういや、あれ?洸介は?」


洸介は1人だけ車から降りず、黙って助手席に座っていたように見えた。

香織「洸ちゃん、どうしたの?」

緑「あ・・・。 まさか洸介・・・。」


荒井洸介(28)

某大学で研究助手として勤務。

弱点:突風 クルミ 車酔い


淳史「とりあえず飛行機を追うなんて事はできっこないし、ホテルに向かおうか」

由記「そうやね。色々ありすぎて疲れたわ。」


この後、輝行がカマを掘られたという事で10分程揉めるが

良く考えると道に停めてある車やレンタカーショップなどで車は取替え可能だと気づき

一向は河野と洸介たっての希望で ベッド付きのキャンピングカーで行く事になった。


由記・輝行「すんごいねーキャンピングカー。」

目の大きいのと小さいのは顔を見合わせ、キャンピングカーの中を探索する。

輝行「河野、洸介!キッチンあるぞ!電子レンジも!料理できるぞ、料理!」

由記「韓くん!シャワー室もあるよ!」

輝行「おおー浴びるか由記!」

由記「浴びねえよ馬鹿。」



そんな雰囲気で緑・香織は2人で河野と洸介の看病、運転は淳史がすることになり

誰もいない東京のど真ん中へ車はひた走る。

車窓を見ていた由記・輝行・淳史の3人だけが空っぽの東京を見渡しながら、少しずつ口数も減っていった。

そんな中、日も暮れかけた頃、ようやくホテルにたどり着く事ができた。




淳史「やっと着いたね。輝と由記、先に入って様子見てきてくれないか?俺は車を停めてくるから。」

輝行「分った。緑!香織と一緒に洸介と河野を頼むね。」


輝行と由記はホテル正面の大きな入り口に立つ。

大きなガラスがあり暗いながらもホテルのフロントが見える。不気味にも自動ドアは開いていた。

輝行「暗いな・・・。」

由記「どこかに明かりのスイッチあるよね」

輝行「フロントのどこかにあるか、管理室かね。まずは懐中電灯だな、さすがに奥は暗すぎる。」


2人が奥へ向かう頃、、淳史がキャンピングカーを停め、緑と香織は少し熱を出し始めた河野とまだ青ざめた顔の洸介を看病しながら中へ入った2人がもどるのを待ってた。


淳史「良く見たら、この車は電気自動車だね。人がいないならそのうち電気も止まるし、この先この車は使えなくなるな。」

香織「そうだね。ここ数年で電気自動車すごい増えたもんね・・・。」

緑「海ちゃんの車も確か電気だよね。ここまで来れるのかな・・・。」

淳史「てかあの2人少し時間かかり過ぎだね。ちょっと見てくるからここで待ってて。」


そういうと淳史は車から降り、2人の後を追いホテルへ入った。

日も完全に暮れても外はまだ視界があった。ホテル内はそれに比べてまさに暗闇だった。



淳史「おーい!輝?由記?どこ?」

淳史は2人の名を呼びながらも暗闇の中を進もうと思ったが、恐怖がそれを躊躇させ、携帯電話を手に取り2人へ電話を掛けた。



「ぷるるる~♪」



真っ暗な広いホテルに不気味にも着信ベルが響き渡る。

淳史の耳にはこのベルが携帯から聞こえるダイヤル音よりも大きく聞こえた。

電話を掛けつつも彼は少しづつ前に歩き始めた。自分の歩く音さえ不気味に思えた。

着信ベルとその歩く音が少しづつ少しづつ大きく聞こえるように思えた。

少し歩いたところでまだ電話に出ない2人を心配に思いながら自分の身の危険も考え始めた。



その時

「パッ!」

突然の照明の光に目が少しチラついたが、淳史は電気と電話がつながった事でようやく落ち着く事ができた。

由記「淳史もしもし?電気ついたでしょ?今入り口の方行くね。」

そういうとフロントの奥から2人の姿が見えた。

淳史「良く電気ついたね?どうやったの?」

輝行「管理室にマニュアルがあって、非常時の自家発電へ切り替える方法が書いてあったんだわ。」


無事電気がついた事で全員無事ホテルへ入る事ができた。

せっかくなら一番いい部屋にしようという事になり、16階のインペリアルフロアという場所へ向かった。

しかしそこにはセキュリティードアがあり、勿論自家発電のため電気が通っており閉まっていた。



洸介「蹴破ればよくね?」

由記「馬鹿。」

淳史「1回発電を停めればいけるけど、そこまでして泊りたくないよな。」



結局13階のスイートらしき豪華な部屋に入り、ようやく腰を落ち着かせる事ができた。

ゴージャスな部屋ながら重厚な家具や雰囲気が彼らの疲れをより一層とる事につながった。

河野が熱を出した事を除いては、ホテルについてからは特に事件は起きなかった。



女子部屋~


緑「これで私達の携帯電話のメモリーに入っている全員に電話した事になるね。」

香織「海ちゃんにはこのホテルに泊ってるって言ってあるんだよね?」

緑「うん。それにしては遅いよね。もう1度電話してみようか。」


緑が再び海保へ電話をしようとしていた

その頃 男子部屋で寝ている河野のために薬を探しにホテル中を歩く洸介と輝行と淳史


輝行「保健室的な部屋は施設地図に書いてないね、あっちゃん。」

淳史「だね。あれ?洸介は?」

洸介「こっちこっち~!薬とか置いてあるよ。」

淳史「お手柄洸介。」

輝行「でもどれ飲ませればいいんだ?英語は分るけど、どれを飲めばいいかは河野しかわかんないし・・・。ドラッグストア探しに行くか?」

洸介「そうだね。食糧も欲しいし。車ならすぐだもんな。」

淳史「じゃあいこうか。」


そういうと彼らは明かりの消えた街へ足を踏み出す。


彼らはまだこの時、夜外へ出るという事になんの違和感も抱いてはいなかった・・・。

to be continue (台風早くどっか言っちゃえばいいのに)

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