「しゅこってるし!!」 俊洸輝志

妄想してますか?僕たちはエブリディー。このブログは妄想の人のための妄想の人による、妄想のための、妄想がいいの。このブログは4人が脳内麻薬を分泌、いい具合にケミストリーし、毎回違う作者が小説を書きます。   なお、この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません

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■ 第17話 散歩~人間50年

長い夢を見た。

誰もいない高速、誰もいない東京、事故、香織を始めとする仲間達との再会、ホテルでの出来事

とても長い夢を

現実的な夢を。


河野「んん・・・。やっぱり夢か・・・。」

「おにいちゃん起きた?良かった。調子は良さそうだね。」
河野「おはよう・・・あれ?緑?なんで緑?」

緑「ゆっちゃんと交代で看病してたんだよ。でもおにいちゃん起きたから私も寝させて貰うね。食事や飲み物は冷蔵庫にあるから、お腹空いてたら食べて。」

そう言うと緑はそそくさと隣の部屋に戻り眠り始めた。



なんの説明もなく行ってしまった緑を追う事もできず、ベッドの上でしばらく呆然としていた。
少しからだを動かしたい衝動でベッドから出た彼は部屋を出ようとすると。


「お、もう動いて大丈夫なのか?」


河野「ん、輝?本当に輝か?」

輝行「何バカな事言ってるんだよ。まだ頭ボーッとしてるのか?」



輝行は河野に彼が寝ている間に起こった事は勿論、彼の一日をわかる範囲で伝えた。

夢と現実の違いが分らない彼に説明するのは少し時間が掛かった。


河野「やっぱり現実なのか・・・。お前は寝なくていいの?」

輝行「なかなか緊迫した中で寝られなくてな。こんな状況だし見張りって事で起きてはいるんだ。」

河野「こんな状況ってほんと映画とかゲームの世界だよな。だとしたら武器とか必要じゃないの?」

輝行「今持ってるのは棍棒っぽいのと懐中電灯くらいだからな・・・。確かに必要かもな・・・。」


少し外へ出たいという河野に誘われて、武器や防衛対策を手に入れるため、近くにあるという陸自の駐屯地へ行く事になった。
ホテルを出て2分程ですんなり着いてしまった2人は防衛省と書かれた立派な看板を通り駐屯地へ。
小一時間ほど敷地内を回るも、当然ほとんどの施設や部屋への鍵は閉まっておりどこを見渡しても、それを開ける手段は見つからなかった。



輝行「ほんとこういう時のために厳重にしてるんだろうな。残念だが当然の結果だよな。」

河野「そうか・・・。まあ足も速くて大勢いるなら銃が必要だと思ったんだけどな・・・。んー・・・。」

輝行「いや、まだ確実にある所はあるよ。スポーツには射撃もあるからな。そういうお店に行けばいい。ここよりは手に入りやすいだろうな。」

河野「ああ、オリンピックとかでも確かに見るな。」


そこから同じように数分いった所にナビに示すスポーツの射撃用専門店があり、2人は洸介と同じような対処で店に入り、使える物を探した。

河野「すげーな。銃ばっかり。しかも散弾銃・・・。ここは日本かよ・・・。」

輝行「色々あるな・・・。とりあえずパンフ見るか。」


2人は店頭にあったパンフレットを見る事から始め、読み始めてから数分後、結論に至り
銃と弾、取り扱い書や関連書籍、その他射撃に必要な雑貨を積み込める限り積み込む事にした。


その中でも2人は自分のお気に入りの銃を選ぶ事にした。

輝行の選んだのは12番の弾にウィンチェスター、河野は同じく12番の弾にモスバーグ。(12番は約18.5mm)

一通り車に詰め込み終わった2人はホテルへと戻る。


河野「なんかワクワクしてくるなこういうの持つと。」

輝行「なんかいけない事してると緊張するけど楽しいよな。でも・・・。これ本当に使うかもしれないだよな?」

河野「そう思うと気軽に持ち出したのは少し軽率だったかな・・・。」

輝行「でも・・・。非常時だし・・・。身の安全を守るためだしな・・・?」


少し不安な面持ちでホテルに着くと入り口で緑と淳史が待っていた。


淳史「おーい。どこ行ってたの?心配したんだよ、携帯も鳴らしたのに。」

緑「本当だよ。車に何積んでるの?」


半ば怒りぎみの2人に圧倒されて、銃をもってきたと言い難くなってしまった。



輝行「いやさ、やっぱりあんな連中から身を守るにはしっかりした武器が必要かなって・・・。」

淳史「それはそうだけど、まさか銃とか持って来てたりしてない・・・?」

河野「いやー・・・。ね・・・輝?」

輝行「非常時だし、しょうがないじゃん!身を守るためだよ!」

淳史「何逆ギレしてんだよ。銃だよ?法律違反だろ、銃は!」

緑「私は使わないからね。」

輝行「法律とかもう関係ないだろ。げんに今ホテルを無断使用してるし今までだってやってきただろ。」

淳史「それとこれとは違うだろ。銃だなんて非常時でも必要ないだろ!今のままで照明や懐中電灯で十分あの連中は防げるよ。」

緑「私もそう思う・・・。」

河野「俺は・・・寝てたから良く分らないわ・・・。」

輝行「同じだろ、綺麗事言うなよ。それに防げるっていつまでだよ?助けが来るまで?そんなの来るかも分らないのに守れる訳ないでしょ。いつまでもここにいる訳も行かないし。」


淳史「・・・。分った。勝手にして。でも俺は使わないし手伝いもしない。」

淳史はそういうと3人を置いてどこかへ行ってしまった。



緑「私も・・・手伝いはするけど。でも・・・銃は怖いし危ないよ・・・。」

輝行「いや、俺が言い過ぎたよ・・・。確かに絶対必要ではないもんな。」

河野「とりあえず使うかどうかは置いといて、男子部屋の隣の部屋にでも置いておくよ。」

輝行「ああ、先にやってて。俺、あっちゃんに謝ってくる。」



輝行は2人に荷だしを任せ、淳史を追いかける。

その時

「バンッ!!」

ものすごい轟音と共に何かが壊れる音がした。

振り返ると入り口に停めていた車のフロントガラスが割れていて

河野と緑が横たわっていた・・・。



to be continue (この物語はフィクションですからね。)

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コメント

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俊洸輝志

ふんわり様

ご意見誠に痛み入ります。

紙というのは書籍・紙媒体で読みたいという事でしょうか?汗

各話へのリンクは現在誠意製作中です!もうしばらくお待ちいただけたら幸いです。

これからも、精一杯面白く読み易く暇つぶしになるような小説・ブログ作りを心がけます。

よろしくお願いお付き合いよろしくお願いします。

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Author:俊洸輝志
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