「しゅこってるし!!」 俊洸輝志

妄想してますか?僕たちはエブリディー。このブログは妄想の人のための妄想の人による、妄想のための、妄想がいいの。このブログは4人が脳内麻薬を分泌、いい具合にケミストリーし、毎回違う作者が小説を書きます。   なお、この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません

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■ 第21話 効能多し~優しくタッチパネル

決死の脱出から数十分後


さっきまでの騒動が嘘のように落ち着きを取り戻し、静まり返っている車内。


目的地も知らないバイクを先導に後ろを並走する車2台はひた走る。


銃と銃弾を満載している洸介の運転する車内~



香織「でもあれだね。あれの後ろ走るって嫌だね・・・。」

洸介「まだ由記が乗ってるからマシだけど・・・。」

輝行「てかもう、あいつのあだ名は裸ライダーで決まりだな。」

香織「由記ちゃんほんと可哀想だね・・・。」

輝行「由記もう限界じゃね・・・?」

香織「う、うん・・・。」
輝行「さっきから由記泣きながらずっとこっち見てるよ・・・。」

洸介「絶対目逸らしとけ・・・後で何言われるか分らんぞ・・・。」



食糧や日用品を満載している淳史の運転する車内~


淳史「ゆっちゃん限界じゃない・・・?」

緑「うん・・・。だってさっきから恨めしい顔でずっとこっち見てるよ・・・。」

河野「あーあーあー・・・。まだ何も聞こえない・・・。」



夜も明けてきて、由記が後続を走る仲間達を睨む気力すらなくなった頃


車は1時間ほど直線道路を走った後、ようやく1回目の右折をした。


洸介「あれ?まだ指示器出しっぱなし・・・、次も右に行くのか?」

香織「まさか・・・昔みたいに忘れてるんじゃ・・・まさかね?」



そんな指示器を尻目にはだかライダーと由記は直進し、車2台は曲がり角で右折してしまう。

洸介「あれ?あれ?右折しないの?」

輝行「やばいやばい戻れ!ユーターンだよ!」

急いで2台の車は道へ戻り慎平と由記を探したが、見当たらなかった。


淳史「ゆっちゃん、携帯持ってるよね・・・?」

香織「持っるはず。脱出の時ダストシュートの下から連絡来たじゃん。」

洸介「なら由記に電話してここまで戻って来てもらおうぜ。香織よろしく。」

海保「さすがの馬鹿でも後ろいないならすぐに気がつくだろ。」



由記に電話した結果なぜか数十分ほど掛かるという。

香織「ゆっちゃん、なんでそんなに掛かるの?」

由記「もういやゃ・・・。こいつ迷いやがった。もう乗りたくなぃょ・・・。眠いし、疲れたし、臭いし・・・。」

香織「頑張って!由記ちゃん!」



おざなりの激励を済ますと一同は近くにあったコンビニで思い思いに休む事にした。


用を足す者、一服する者、寝る者、銃の手入れをする者、筆談を要求する者、筆談を要求される者、立ち読みする者 様々であった。

香織「おにいちゃん、もう面倒くさい・・・。海ちゃん代わって。」

海保「今ヤンジャン読んでるの・・・。」


「えええええ!!!」

海保の突然の大声にみんなが驚く


輝行「どうしたそんな大声上げて。自慢の筋肉が泣くぞ。」

洸介「そうだよ、黒い・・・」

海保「おい。これ見てみろ。」

洸介が謝罪を言う間もなく、海保は雑誌の一面をみんなに見せてきた。


「魅惑の新世界♪おいでよみんな♪」「甘美な魅惑!」「未知との遭遇♪」


想像を絶する地獄絵図がそこにはあった。


「ビーチでのバレーボール」 「和式布団でのチラリズム」 「股引きでの初めてのお使い」

全てみんなが良く知る人物の写真があった。



輝行「こ、これって俊・・・なのか?」

洸介「はぁ?えー?」

香織「俊ちゃ・・・。」

海保は黙ってプロフィールを指差す。


安藤俊(28)

神奈川県生まれ、新丸子育ち。脱サラ後、アイドルに転身。通称:アンドりん 現在、グラビアや女優として大活躍。
キャッチコピーは「アンドりんは、みんなのものだよ?」



洸介「アイドルになったんだ・・・。」

香織「女優ねぇ・・・。」

海保「緑!起きろ!そしてこれを見ろ!」

輝行「やめとけ!ショックでまた気絶するぞ!それ程の破壊力だぞ。」

海保「香織も!真実から目を背けるな!」

洸介「そうだよ。応援してやろうよ!アンドりんはみんなのものなんだよ。」



愕然とする香織に無理にでも地獄絵図を見せようと躍起になる海保と洸介

必死に河野に筆談でそれを伝える輝行とトイレを流したい淳史、構わず寝る緑


数分後、無事慎平と由記は合流した。

話し合いの結果、全員一致でここから最も近い温泉地である箱根に向かう事になった。


慎平「箱根か、先導は任せろ。ほら、由記乗んな。」

由記「二度と乗るか馬鹿。今度は襲われても助けんなよな。」

輝行「おい、馬鹿。ごちゃごちゃ言ってねえで、今度はお前が追走しろ。」

由記「そうだよ馬鹿。道なき道で迷いやがって。」

海保「とにかく箱根に向かおうぜ。」


朝日も昇り、安全な場所に向かう道中、通過する無人の街を悲しくも見つめる男女9人。


海保「本当に人がいないな・・・。」

香織「現実なんだよねこれ・・・。」

輝行「今でもまだ夢のようだもんな。」



「へっ、へっくしょん!!!」

慎平「風邪引いたかな・・・。温泉入りてぇ!」


無事温泉地に着いた頃には日が少し沈みかけていた・・・。


to be continue (もろこしヘッドは、星三つです!!)

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コメント

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俊洸輝志

いえいえ、こちらとしましても意見を言って下さる方が有り難いです。

そうでしたか。これからも読みやすくするよう心がけます。

想像していただけて嬉しいです!

異形のものですね。了解しました。1票入れておきますね。

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