「しゅこってるし!!」 俊洸輝志

妄想してますか?僕たちはエブリディー。このブログは妄想の人のための妄想の人による、妄想のための、妄想がいいの。このブログは4人が脳内麻薬を分泌、いい具合にケミストリーし、毎回違う作者が小説を書きます。   なお、この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません

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■ 第25話 疑惑~醤油が髭にアイラブユー

「ウガウガ!ウガウガ!」

小さい部屋の押入れから不気味にも聞こえるうめき声。外に声が漏れないようにドアを閉めているため、部屋中に響いている。


淳史「こ、こいつを由記ちゃんが捕まえたの?すごいね・・・どこで縛り方とか覚えたの。」

由記「竹田を隔離する時に縛ったから同じようにやっただけやって。」

淳史「え?竹田縛られてんの!?」

由記「えへへ。うっそだよ。」

輝行「(洸介・・・後で竹田んとこ行こう・・・)」

洸介「(だな・・・。)」
淳史と海保を含めた会議が行われたが、まずは実物を目で見なければという事で現在、隔離された部屋いる。

物凄い勢いで暴れる異形のモノだが、縛られ口を塞がれているためそこまでの脅威は感じられなかった。

それでも強烈な匂いを放つそれに耐え切れず香織は部屋で戻してしまった。


海保「最近まともな物も食ってないし、体の調子が悪くなって来たんだろ。」

由記「何か新鮮な野菜とかあればいいのにね。」

河野「あ、そういえば俺、仕事辞めて野菜ソムリエになったんだ。まだ資格だけだけど。」

洸介「あ、じゃあ、種とかあれば作れるし山に行けば野草とかも見つけられるわけか?」

河野「まあね。大体は分るよ。」

淳史「じゃあ、今度食糧調達する時に一緒に来て見つけようよ。」



彼の中でいいとこを見せたいという考えがあったかどうかは、定かではないが
自分の長所をようやく活かせる時が来た河野の表情は喜びに満ち溢れていた。

そして話は本題に戻る。

輝行「まずはさ、こいつを効率良く倒せる方法とか、どれくらい賢いかとかでしょ。」

海保「でも、死なせちゃだめでしょ。」

輝行「だから、何に弱いとかレベルでさ。まずは光をどこに当てればいいとか。」

淳史「じゃあさ、輝はこいつでの実験頼んだ。銃持ってる輝ならもしもの時でも安全でしょ。」

輝行「いいよ。そうだ!コイツはフレディという名前にしよう!あと、暇なら洸介も一緒にやろうぜ。」

洸介「嫌だよ。臭いし。」


フレディは輝行と洸介の担当となった所で、ひとまず朝日が昇る時間も来たため一度解散となった。

軽い朝ごはんも済ませ、食糧担当班の淳史、香織、河野が街向かった後

特にする事もなくなった輝行と洸介はフレディの実験もせずに、竹田を隔離している部屋の前にいた。


洸介「早くドア開けろよ。」

輝行「いや、でもさ・・もし本当に縛られてたらさ・・・見たくなくね?裸にロープで・・・お前さき開けろ。」

洸介「いやだよう。どうせ縛られてないって、杞憂だよ。」


そう聞く少し納得したようにドアを開ける。



「モガモガ!モガモガ!ボブベ!ベブ!」


輝行「誰がデブか!」

洸介「ボブは俺の事か?」


やっぱり縛られ、のた打ち回る竹田を見ていられなくなったため、見事な亀甲縛りを解いてしまった。


竹田「はーはー。遅せえよお前ら!はーはー。」


一晩中縛られていただけあって、口からは汁しぶきが、物凄かった。

うっとおしくも必要以上に絡んでくる竹田は、2人に再び部屋に閉じ込めるぞと脅されるとすぐに部屋に戻っていった。

実験を思い出した2人は捕縛したフレディを厳重な倉庫へ移し、実験を始めた。

最初の試しに光を当ててみるが、やはり嫌がっているようだ。

輝行「ふむう。まずは何からやるね?」

洸介「針とか刺したら痛がるのかな?」

輝行「あー痛覚があるかって事ね。やってみるか。」

すると倉庫のドアが開き、竹田が入ってきた。

竹田「やっぱり1人は寂しいわ。何やってんの?」

輝行「ああ、フレディの実験やってるんだ。」

竹田「え!?お前達!海保に何やってんだよ!」

洸介「海保じゃねえよ。フレディだって。まぁ多少黒くて似てるトコもあるが・・・ふふ。」

竹田「海保は名前も変ったのか!」


説明するのも疲れたので、やはり縛る事にした2人は丁重に簀巻きにし、部屋に転がしておいた。

竹田をしまい終わると、丁度食糧班が帰ってきていた。


淳史「大発見!大発見!」

河野「ちょっと行った所に、しいたけ、ぶどう、いちご狩りができる場所があるんだ。それに種と苗をいっぱい調達してきたよ。」

海保「おー、でかした河野。さっそく中庭を改造して農園作りだな。」

淳史「河野は左手使えないし、俺と香織が手伝うよ。」

香織「うん、やろうやろう。」


少しずつではあるが、自分の居場所、役割を見つけつつあった9人の仲間達。

それぞれが進んで仕事をこなし、9人の関係は良好のように見えた。

そんな中


「バンッ!!」

淳史「な、なんの音!?」

海保「この音は・・・銃だろ・・・。誰か暴発させちゃったんじゃないか!」

香織「銃を持ってるのは韓ちゃんと・・・。」

淳史「由記だ!!」


一同はとにかく音の方へ走るも、由記がどこにいるか把握している者は1人もいなかった。



to be continue (馬に乗るは乗馬、犬に乗るは、乗犬?)

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Author:俊洸輝志
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